キリスト教、イスラム教の拡大(まとめ)
キリスト教、イスラム教の拡大 キリスト教の拡大 ☆大航海時代以降、キリスト教の布教対象は全世界へと拡大 ☆政治と一体化して進出したため、地域によっては大きな反発を招く (現地の伝統や習慣を否定して、西洋の価値観を押しつけた) イスラム教の政治的拡大は4期に分類される ☆第1期は、ムハンマド在世の時代(8世紀)ーアラビア半島征服からイベリア半島征服...
View Articleイスラエル、ヨルダン観光旅行(思った事)
イスラエルを旅行して日本の現状と今後を思う 帰路の飛行機カタール航空、中東問題を象徴するように帰国時間遅れる ☆カタールとアラブ連合5ケ国の国交断絶 日本には、平和憲法が有るから大丈夫?(イスラエルからすれば滑稽な話では?) ☆日本の憲法は、他国(北朝鮮・中国)から見れば攻めやすい有り難い「お札」? ☆イスラエル国民からすれば、何も努力しない民族は虐げられて当然との認識なのでは?...
View Articleキース・ヘリング氏、戸塚氏
TV視て良くも悪くも興味感じた人物2人 キース・ヘリング氏(アメリカの画家) ☆ストリートアートの先駆者の画家 ☆シンプルな線と色とで構成された彼の絵は人気がある ☆キースの作品をプリントしたTシャツは、ユニクロやスポルディング等から販売されている 戸塚悦朗氏(日本の弁護士) ☆韓国人慰安婦の対日補償請求運動を支援...
View Article世界史(アラブ帝国)
急激に拡大したアラブ帝国(3大陸にまたがる) ムハンマドの死後、ムスリムの間で選ばれたカリフが統治する正統カリフ時代 アラブ人はアラビア半島から進出し各地を征服した ☆ササン朝ベルシアを減亡させ、ビザンツ帝国領(シリア、エジプト)も版図に加える アラブ帝国は、アラブ人第一主義、異教徒や異民族ムスリムに人頭税、地租を課した...
View Article世界三大宗教(世俗権力)
3大宗教と政治(世俗権力)とのかかわり方 仏教と世俗権力の関係 ☆インドの宗教は世俗権力との関係が弱く、インドでは強力な国家は生まれませんでした ☆仏教は、政治権力を利用してほかの宗教と戦ったり弾圧したり、侵略戦争をしたことはありません キリスト教と世俗権力との関係 ☆現在は、多くの国では政教分離が当然とされている ☆政教分離は、カトリック教会での宗教改革、世俗革命の賜物です...
View Article達人達(坂本氏、福岡氏)
キーボーディスト(坂本龍一氏)、分子生物学専門、農学博士(福岡伸一氏) 坂本龍一氏、ピアノ、オルガン、シンセサイザーなどのキーボードを演奏するミュージシャン 福岡伸一氏、「動的平衡」を考察する過程で、論理を越えた自然の力の大きさに魅せられる生物学者 知識・意欲の向上目指し、番組を参考・引用して自分のノートとしてブログを記載 記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください...
View Article世界史(イスラーム帝国)
イスラーム教に則った『世界帝国』の繁栄 8世紀、ウマイヤ朝を破リアッバース朝が成立 アッバース朝は、ウマイヤ朝時代の支配階層であったアラブ人の特権を廃止 ☆改宗した異民族にも課せられていた人頭税を異教徒のみとした すべてのイスラーム教徒を平等に扱った 神の下での平等を説くイスラーム本来の統治理念が実現しイスラーム帝国が成立...
View Article世界宗教(キリスト教の政教分離)
キリスト教では「宗教改革」により政教分離が生まれた 教皇と国家主権の争いが「政数分離」を生んだ キリスト教は、ローマ教皇を頂点とする教皇制により組織を強化 ☆ヨーロッパ一帯に信徒を増やす 帝国の最初の首都ローマは、使徒ペトロ殉教の地としても特別視される ローマ教会がキリスト教界をリードする 東西ローマ分裂後、ローマ教会は、東のコンスタンティノープル教会と対立...
View Article金子堅太郎(日露戦争下の外交戦)
{金子堅太郎(日本の政治家) 日露戦争開戦の日、伊藤博文は、金子堅太郎に「米国を取り逃がすな!」と命じた ☆日本、大国ロシアとの戦いは、軍事的に勝利を収めることは難しい ☆渡米し、米国の大統領と世論を日本にひきつける工作をせよとの命令 金子はアメリカに留学し、アメリカ大統領セオドア・ルーズベルトと親交のあった 金子は、日露戦争で、日本の戦争遂行を有利にすべく外交交渉・外交工作を行った...
View Article世界史(イスラム帝国でトルコ系民族の台頭)
イスラーム世界を支配したトルコ系王朝 古代の文化を近代ヘ伝えたイスラーム世界 イスラーム世界は、ヨーロッパよりも水準の高い文化を保持していた ☆ヨーロッパ文化は、ルネサンスにより発展 古代ギリシア・ローマの文化は、イスラーム世界を経由しヨーロッパに入る アッバース朝によって建てられた研究機関の研究内容 ☆ギリシア語の文献をアラビア語に翻訳し、古代ギリシアの幾何学や哲学が継承された...
View Article世界宗教(イスラム教と政教分離)
イスラム教では、何故政教分離が進まない イスラム教では、アッラーが絶対的主権者(神の法は憲法より優先) ☆イスラム教は政治や経済活動をも導く社会運動としてはじまった ☆イスラム教徒にとり『コーラン』がすべての価値判断の基準 政治も『コーラン』に則って行うことが求められる 『コーラン』に定められていないこと ☆ムハンマドの言行録『ハディース』に示された慣行「スンナ」が判断基準...
View Article世界史(オスマン帝国の誕生)
ヨーロッパにも進出したオスマン帝国 軍事力と統治制度に優れるオスマン帝国が領土を拡大し、ヨーロッパにも侵攻 領土を拡大し、地中海を制したオスマン帝国 アナトリアで興ったオスマン=トルコは、バルカン半島へ進出 ビザンチン帝国から奪ったアドリアノープルを首都とした ポリスの戦いでキリスト教勢力を破ってドナウ川以南を征服 アンカラの戦いでティムール帝国に敗れ、一時衰退した...
View Article世界宗教(仏教の精神が世俗に反映?)
世俗とは一線を画する仏教が経済・政治に与えた影響 俗世間の煩悩から脱することを理想とする仏教 煩悩の最たる権力(政治)とは距離をおくのが本来の姿 ブッダ(釈迦)も、王子としての身分を捨てて修行に打ち込んだ 仏教の慈悲深い教えに魅了された権力者は多い ☆「殺さない」「盗まない」といった「五戒」の精神 仏教の発展に貢献したのマガダ国マウリヤ朝のアショーカ王...
View Article世界宗教(宗教と経済)
宗教の世界観や道徳律が商業に社会性をもたせた 普遍宗教は、経済活動、とくに商業活動と密接に結びついて発展してきました 普遍宗教の提示する世界観と道徳律 ☆歴史的に商業活動における個人的な欲望を抑える ☆その活動に社会性と公共性を付与する原動力となりました キリスト教本来の教えでは商人や金融業者は忌避される存在でした ☆キリスト教も利子の容認、商業、金融業の奨励へと方針変更...
View Article世界宗教(キリスト教『旧約聖書』では労働否定)
キリスト教国から資本主義が生まれた理由 教義上は「労働は懲罰」ですが、宗教改革が資本主義の源です カトリツクの教義では、労働は「懲罰」とみなされています 『旧約聖書』では、人類の祖であるアダムが禁断の本の実を口にする原罪を犯したとき ☆神は、アダムに対して「額に汗して食べるために働け」という罰を科した 『旧約聖書』はまた、貧者と同胞から利子を取ることをも禁じている...
View Article「加計学園問題は改革つぶし」「前川は官僚のクズ」
学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画 民進党など野党やメディアの安倍政権批判が続いている 「総理のご意向」と記載された文書の有無が議論を過熱させている ☆問題の本質国家戦略特区制度に関する議論は置き去りにされている 規制改革が進むかどうかは、担当の役人が能力、気概、根性で変わる ☆獣医学部の特区に関しては、内閣府に藤原豊審議官という規制改革の鬼みたいな人間がいた...
View Article世界史(ムガル帝国)
インドでモンゴル帝国再興を企図したムガル帝国(イスラム帝国) テイムールの子孫が、インドの地でモンゴル帝国を再興 ☆北インドでは、イスラームの5王朝が興亡をくり返す ティムールの子孫バーブルは、ムガル帝国(モンゴルの意味)を建てた 第3代皇帝アクパルは、ヒンドゥー教徒との融和策をとる ☆ヒンドゥー教徒の諸侯の娘と結婚 ☆ヒンドゥー教徒に対する人頭税(ジズヤ)を廃止...
View Article世界宗教(イスラム教経済活動)
イスラム社会では「利子を禁じている」 利子を禁じる「コーラン」、独自のイスラム金融が発展 イスラム世界では、経済活動もイスラム法(シャリーア)に則って行われる 神がつくったこの世界はすべて神のものであるという思想にもとづいている イスラム教では労働が尊重されている 公正な商売によって利益を上げることは肯定されている 禁じられているのは、労働をともなわない利益...
View Article今日のお散歩(潮来他)
潮来市紹介 霞ヶ浦や北浦、常陸利根川などに面した水郷で有名な都市です 江戸時代に利根川水運の港町として栄えた(人口約2万5千人) 水郷潮来あやめ園を中心としたあやめ(花菖蒲)の名所 ☆川を巡る十二橋めぐりと米栽培を中心とした農業が盛んである 今日一日2万歩達成 出典、WIKIPEDIA 潮来市
View Article世界史(モンゴル帝国)
遊牧民がつくった史上最大の「世界帝国(モンゴル帝国)」 モンゴル族のテムジンは、諸部族を統一しチンギス=ハン(王の意味)の称号をうける 千戸制という軍事・行政制度を取り入れ巨大な軍を編成 西アジアのホラズム朝、中央アジアの西夏を減ばした チンギス=ハンの死後、第2代ハンとなったオゴタイは金を減ぼし、カラコルムを首都とする オゴタイは、バトゥの西への遠征を命じロシアを征服しヨーロッパヘ進撃...
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