宗教消滅纏め(2)恐るべき未来
宗教の未来を予測する三つの視点 ☆一つ目、先進国で起こっている宗教の急速な衰退 (伝統的な既成宗教、新宗教でも起こっている) (先進国の社会は、世俗化・無宗教化の方向にむかっている) ☆二つ目、経済発展が続いている国では都市化が進行する (プロテスタントの福音派を中心に、新しい宗教が勢力を拡大) (福音派の拡大は、共産主義を標榜する中国にまで及んでいる)...
View Articleキリスト教がローマ帝国のシンボルに(2)
キリスト教、皇帝や王とのつきあい方で運命が決まる ☆東ローマ帝国(東方教会) (農業・交易という意味では豊かであった) (東ローマ帝国の衰退で、首都がコンスタンテイノープルは減亡 ☆西ローマ帝国(西方教会) (グルマン民族の移動によリ、多くの民族の侵入を次々に受ける) (蹂躙したゲルマン民族は、西方教会によってカトリックに改宗) (古代ローマ帝国の精神的支柱を担ったローマ教会)...
View Article5月12日練習
今日の6セン テンス(ラジオプログラムより) (NHK基礎英語Ⅲ,大人の基礎英語他) I have eaten those sweets before.(経験) The people have loved these sweets for a long time.(継続) I have't learned how to make it.(完了) The sweets are made from...
View Article間宮林蔵と樺太島
間宮林蔵(江戸時代後期の徳川将軍家御庭番、探検家) ☆元武家の帰農した農民出身で、幕府で御庭番をつとめた役人 ☆樺太が島である事を確認し間宮海峡を発見した事で知られる ☆間宮林蔵は伊能忠敬の邸に出入りし測量技能の向上を学んだ 間宮 林蔵プロフィール ☆現在のつくばみらい市小貝川のほとりに、農民の子として生まれる ☆林蔵は幕臣・村上に地理や算術の才能を見込まれ幕府の下役人となった...
View Article宗教消滅纏め(最終)恐るべき未来
資本主義は社会を維持出来るのか ☆資本主義は、社会を成り立たせる基盤を失いつつある ☆資本主義は行き着くところまで行き着いた(さらなる市場拡大は不可能) ☆伝統的な社会システムは解体され、個人が共同体とは無縁な生活を送る状況が生まれている ☆ロボットが労働を担う社会で現在の人数の人は不必要だ ☆人間を必要としない社会に、人が生きる余地などなく人類社会の存立も難しくなるのでは...
View Articleイエスは人なのか神なのか(1)
キリスト教は異端と正統に分裂を繰り返す ☆キリスト教では、イエスの真の教えの論争が行われ分裂が絶えない ☆「マルコ」「マタイ」「ルカ」「ヨハネ」の4つの福音書 (いくつもの解釈が生じた) ☆キリスト教は、聖書と外典や偽書をどう扱うかに悩まされ続けてきた ☆キリスト教の悩み(コーランが根本聖典イスラム教、多様性に寛大な仏教では生じない)...
View Article関西発「ワンカルビ」が東京初進出
「焼肉食べ放題」の革命児 ☆関西を中心の食べ放題の焼肉店「ワンカルビ」関東1号店「ワンカルビ花小金井店」オープン (関西で65店舗、九州で10店舗出店) (今後の出店計画、東の三鷹、西の八王子、南の藤沢、北の所沢の十字のラインの地域) ☆店のポリシーは、「非効率の追求」(年齢による料金設定) ワンカルビの戦略 ☆家族客をメインターゲットに据え、郊外を中心に店を構える ☆3つの特徴...
View Article財務省・安倍政権「打倒クーデタ」実行ヘ
財務省消費増税を3度も潰され「反安倍」で動き出したが官邸から厳しい報復が 財務省政治家に指導力を発揮できる背景 ☆国税庁には、税務調査権があり政治家や富裕層などの節税や脱税情報にアプローチできる (財務省は、そういう情報をちらつかせて、呪みを利かせることが可能) ☆安倍政権は「森友学園」を巡る公文書改自問題で反転攻勢の機会を窺い始めた...
View Articleイエスは人なのか神なのか(2)
キリスト教東西教会に大分裂 ☆神聖ローマ帝国と東ローマ帝国の両教会の関係は複雑 ☆数百年大きな問題に論争を繰り広げ、最大の問題は、聖像崇拝を認めるか認めないか ☆キリスト教では、神を偶像化することを禁止(神の偶像は制作していない) ☆しかしイエス・キリスト、天使、聖人の聖像は造られ崇拝の対象でした イエスの聖像の論争&教皇の地位の論争 ☆「イエスが神でもある」公会議で決められた...
View Article有働由美子&岩田明子巡る「怪情報」の裏
2人の名物女性局員の動向が見たNHKの混乱と安倍政権へのスタンス ☆NHK上田会長「NHKは公共メディアに変わっても公共的価値をしっかり守る」と発言 (そのベースは国民の信頼だ)とコメント ☆国民の信頼覆すNHK記者の多くの不祥事 (大雪の北海道で鹿狩りに出掛け救助隊に大迷惑をかけた記者 (山梨、山形で連続強姦事件を起こした記者等)...
View Article偶像崇拝どうしてダメなのか
偶像崇拝がどうしてダメなのか?偶像だから ☆偶像とは、木材等の物質で形どられた像のうち宗教的対象をかたどったものをさす (偶像との言葉には、「人形」「人間に似せた物」などの意味がある) ☆人間が木や石で造った像を神だと教える ☆人間は、現実・事実とは違うものを信じてはいけないということ (歩くことも話すこともできないものは、神ではないのでは?)...
View Articleイエスは人なのか神なのか(3)
聖像問題の決着&十字軍戦争 ☆カトリックでは、彫像も盛んに制作されている ☆聖像問題は不徹底に終わり、東ローマ帝国もイコン崇拝するとした (東方正教会では、イコンは絵のみで彫刻を認めず) ☆十字軍は聖地奪還や聖地巡礼の安全確保をかかげて始まった ☆現実は、略奪や商圏確保の要素が強いものだった ☆兵士は「十字軍に参加すれば地上の罪が赦される」との教会扇動に踊らされた...
View Article5月15日練習
今日の3セン テンス(ラジオプログラムより) (NHK基礎英語Ⅲ,大人の基礎英語他) Your hair looks sharp today. You spent one hour fixing it up. be off to 復習 I have eaten those sweets before. The people have loved these sweets for a long...
View Article2つ経済情報(スプリント、ZTE)
ソフトバンクの米携帯電話スプリントは、Tモバイルと合併合意 ☆ソフトバンクにとり、スプリントをTモバイルに売り渡す屈辱の合併を決断 ☆孫氏は、スプリントがTモバイルの買収合併を見据えスプリントの企業買収した ☆孫氏がスプリントの経営権を手放す決意を固め合併は進み合意に至った ☆孫氏の興味は、通信インフラからAI、IoT、スマートロボットに移りつつある...
View Article国税庁疾る富裕層の「隠し財産」摘発ヘ
国税庁は諸外国当局と口座情報の交換を始めたが富裕層も対抗策を練る ☆国税庁と富裕層(企業)との本当の「闘い」は始まったばかりだ ☆大企業では、グループ内の取引価格(移転価格)で調整する (低税率国に利益を集め、租税回避する「移転価格税制」) ☆富裕層(企業)には、カネで動く弁護士事務所が付いているが、国税も簡単に負けるようなことはない...
View Article宗教改革でプロテスタント誕生(1)
カトリックの堕落に修道士ルターが抗議(プロテスト)した イタリア・ルネサンスの芸術の復興運動が始まる ☆東ローマ帝国が滅び、ビザンティン文化の担い手はイタリアに亡命 ☆イタリアでは、イタリア・ルネサンスという芸術の復興運動が始まる ☆ローマは、芸術の中心へと返り咲いた(ルネサンスは金のかかる事業) ☆フィレンツェの実業家メデイチ家などがパトロンとして芸術支援を行った...
View Article5月16日練習
今日の4セン テンス(ラジオプログラムより) (NHK基礎英語Ⅲ,大人の基礎英語他) I know the feeling.Right.I see. We will climb Mt.Fuji this summer. We are climbing Mt,Takao tomorrow. pop culture. 復習 I have eaten those sweets before. The...
View ArticleNHKスペシャル 人類誕生(2)
人類誕生「最強ライバルとの出会いと別れ」 誕生の地アフリカを出たホモ・サピエンス ☆ヨーロッパに君臨していた別種の人類ネアンデルタール人と出会う ☆両者は、約1万年間同じ土地で睨み合い、地球の覇者の座を争った ☆屈強な肉体と高い知性を兼ね備えたネアンデルタール人は、ホモサピエンスに敗北した ☆ネアンデルタール人の遺伝子を受け継ぐ現代人多く存在している...
View Article創価大学を賞賛する朝日新聞への「疑問」
スピルバーグ作品を礼讃し「報道の自由」を謳うが『AERA』でヨイショ本とは 朝日新聞が、映画『ベンタゴン・ベーパーズ』を盛んに持ち上げている ☆朝日新聞はこのネタが大好き (『朝日ジャーナル』でも「全訳米国防総省秘密報告書」として取り上げたことがある) ☆朝日新聞は「報道の自由」を大上段に振りかざし安倍政権批判に結びつける ☆新聞の危機に関して、スピルバーグはコメントする...
View Article教皇(法皇)は皇帝より強かった
皇帝を超える権力を持ったカトリック教会 カノッサの屈辱 ☆中世の西ヨーロッパ社会は、農耕と牧畜の社会 ☆荘園を持つ地主は武装し、農民を使役することで生計を立っていた ☆各地の教会では、司祭が神父と呼ばれ民衆の救済を行っていた ☆荘園内の教会の司祭を任命する権利は、荘園の領主が持っていた ☆教会が、聖職任命権を取り戻そうとし聖職叙任権闘争が起きる...
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