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Channel: 慶喜
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人生忙しいわりに儲からないのが一番?

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人生を楽しくする3つ方法
 忙しい状態である 
 ☆人間は忙しいのが一番で、暇な状態が最も苦痛
 ☆2割が「つきあい」など対人的に忙しく、8割は「もの」を相手にしているので忙しいのが一番
 (対人関係が中心だと、こじれてきて疲れるし、ものだけを相手にしていると寂しくなる)
その割にはお金が入らない
 ☆働いてお金が入りすぎると、働きたくなりと暇になる
 ☆暇になると本人も気づかないうちに不満が溜まっていく
不満や言い争いが少ない

日本人の思想の変化
日本人が「お金は多い方がよい」と考えるようになつたのは明治時代以後です
 ☆幕末迄、日本では大商人だけが、金儲けに夢中になっていた
 ☆人々は生活のできる範囲で働き、生活を楽しむためにのみ生きていた
 ☆労働それ自体が、最も純粋で激しい情熱をかきてる楽しみとなっていた
 ☆職人は自分の作るものに情熱を傾けた(仕事にどれくらいの日数を要したかは問題ではない)
 ☆満足できる程度に完成したときに、その仕事から解放される
 ☆現在は、西洋文明の悪いところを選び取り、良いところを捨てて生活をしている
 ☆それに気づかず苦しんでいる
私たちが「頑張る」のは、自分のためだと思っている
 ☆人間は「自分のため」には頑張る力が出ず、「人のため」なら力が出る
 ☆人間は、私たちが考えているほどには「個人」が独立しているのではない
 ☆人間は、「集団」で生活する動物なので、群をなす動物と同じである
 ☆私たち人間は一人ではすぐ寂しくなる
「誰のために頑張る」かが最大のポイント
 ☆「子供、家族のため」は、容易に頑張れる
 (「損得」とか「役割分担」という感覚を越えている)
 ☆勉強して、良い成績を取れば、自分の人生がある程度よくなることは分かっている
 ☆それだけでは「頑張ること」はできない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『武田邦彦 科学的人生論』


忙しいわりに儲からないのが一番(人生)(ネットより画像引用)

人間には子供の頃から何となく常識として頭に入っているものがある
自分が成長してきたり、環境が変化するとそれが調和しなくなることがある
「何か変だ」「何か面白くない」「俺の人生はこんなものではない?」と思うようになる
充実した生活を送れなくなる

人生は楽しい方がよい
「どうしたら楽しい生活を送れる」のだろうか?
思い浮かぶのは「何にもしないで寝ていれば天丼からお金が振ってくる」ということだろう
実はそれは人生を一番つまらなくさせている

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