
☆近年大きな注目を集める老化現象の真犯人=AGE
☆私たちの体を蝕む「酸化」「糖化」の現象

☆どちらかがなくなれば命を落とす
☆逆に、ブドウ糖と酸素が老化させる原因です
☆ブドウ糖と酸素が結びつき、水と二酸化炭素とエネルギーが生産される
☆この過程で、ブドウ糖が原因の「糖化」、酸素が原因の「酸化」という悪い作用が起きる
☆「糖化」も「酸化」が、体のあちこちを傷つけ老化させる(「錆びる」)

☆皮をむいたリンゴの表面が茶色く変色する
☆酸素に触れて、リンゴに酸化がおきているから

☆タンパク質や脂質がブドウ糖と結合することで劣化する反応
☆老化の犯人AGE(終末糖化産物)という悪い物質ができる
☆ブドウ糖が余っている状態は、老化の大きな要因となる

☆皮膚のコラーゲンが変性しシワやシミをつくる
*AGEが溜まった状態であるシミは、皮膚の焦げです
☆血管のタンパク質を変性させ、固く切れやすくし動脈硬化を起こす要因となる
☆AGEが発生すると、マクロファージなどのAGE受容体が生じ細胞に炎症を起こす
☆慢性的な炎症は、あらゆる病気の原因となる
☆AGEはこのように体内でもつくられる一方、食品にも含まれてる
*こんがりと焼けた焦げのような部分に多く含まれている

☆AGEの初期反応物質(初期糖化物質)を測定
*ブドウ糖がタンパク質や脂質と結合した残物を測定する
☆結果、過去の血糖値がわかる


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(なぜ老けるのか?『食事術』最強の教科書記事より画像引用)