

(シリアル、ヨーグルトはヘルシーなのか?)
☆オーストラリアで大ヒットした『あまくない砂糖の話』の映画
(企業の論理で、砂糖中毒にされている現代人の姿を描いている)
☆オーストリア人は、平均で1日にスプーン40杯分の砂糖を摂取してる
(「いかにも砂糖」として存在せず、人はいつの間にか摂取させられている)

☆「ヘルシー」と言われている、ヨーグルト、シリアルで実施
(砂糖スプーン40杯分換算の量のヨーグルト、シリアルを毎日飲食)
☆健常人がその様な生活を60日間続け、心身の変化を記録
*血液検査:中性脂肪値や肝臓の数値などに大きな変化が現れた
*体重は8.5キロ増加
*精神的にもおかしくなる(被験者は、糖質中毒とコメントする)

(中毒になる「至福点」は計算され、御用学者に守られている)
☆清涼飲料水は、アメリカでトウモロコシが生産過剰に陥り生まれた
(コーンシロツプをつくり、溶かして人々に売りさばくことを考えた)
☆糖質をどのくらい加えれば、血糖値が上がり「至福点」に達するか計算した
☆企業の利益のためにあえて中毒をつくりだした
☆買収され学者が『肥満を呼ぶのは糖質でなく脂肪だ』という説を垂れ流す
(それを信じている人が世界中に多数いる)

☆糖質は、中性脂肪に形を変えて脂肪細胞などに溜め込まれる
☆脂肪を食べたから体に脂肪が溜まるとの説明は一般の人に分かり易い
*食べた脂肪がそのまま体に溜まるということはない
*脂肪は便に出てしまう分も多い

☆「砂糖」により儲ける人が出てくる
☆「健康にいい}「パワーが出る」「頭がスッキリする」等の文句に釣られる
☆現代人が糖質をやめられないのは、糖質中毒で薬物中毒と同じ状況

☆エネルギー源として活躍するのは、肝細胞に貯蔵されたグリコーゲン
☆肝臓のグルコーゲンが尽きれば、脂肪細胞の中性脂肪が燃え脂肪をエネルギー源として使う
(一部はブドウ糖となつて血液中に放出される)
☆生きき延びるために、私たちは「糖質をとるように」できている
☆糖質を食べたときに、幸せを感じるようになっている
(血糖値が上がるとセロトニンやドーパミンが放出されて脳が快楽を得る)
☆祖先の時代「血糖値が下がりすぎて命を落とさないように」できていた

☆薬物依存の中毒と、食べ過ぎの中毒は、メカニズムが似ている
☆脳が「報酬」を得られるために繰り返す中毒
☆医者から「やせなさい」と言われていても、ラーメン店の暖簾を見るとぐらつく
(意志の弱さではなく、中毒なのだと気づく必要がある)


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現代人の多くは「糖質中毒」(医者が教える『食事術』最強の教科書記事より画像引用)