
☆地震は必ず起きるが、いつ、どこで起こるかを現在の科学で見極めることは難しい
☆災害が起きれば物流を含むライフラインが完全に破壊される
☆一定期間を自分の力で生き抜かなければならなくなる
☆生き残リヘ自分で水と食糧を確保しろ(1週間分の水や食料を備蓄しておくべき)
☆万が一のときは、自分しか頼るものはない

☆大阪北部地震、西日本豪雨で甚大な被害、日本の防災体制に多くの課題がある
☆多くの人が住宅の一部崩壊&ライフラインの切断で難所生活を余儀なくされた
☆公共交通機関がマヒし、通勤・帰宅難民が続出した
(地震当日の帰宅困難者などの影響を受けた人の数は270万人以上)
☆震直後は多くの人が一斉に食料確保に走り、スーパーやコンビニから食料品が消えた
☆東京で首都直下地震が起きた場合、約800万人になるとの試算もある
☆災害が起きれば、生きるために必要なライフラインがすべてストップ
☆関西地方では、死者220人以上を出した西日本集中豪雨
(河川の氾濫や浸水、土砂災害が各地で発生)

☆東京でも極地的な豪雨が増えており、利根川や荒川が氾濫すれば被害は甚大だ
☆東京都心が広範囲に水没すれば1千人単位の死者が発生するだろう
☆江戸時代以前は海や湿地帯千拓や埋め立てによって造成された土地が懸念される
(秋葉原、東京、築地、新橋、汐留、田町、品川、大森など)
☆江東デルタには水門を利用し水量を調整している場所がいくつかある
☆それらがテロリストによって爆破される危険性
(地震や豪雨以外にも東京水没の可能性がある)

☆地震発生時危険なのはブロック塀だけではない
☆自動販売機は満タンなら約800KGだ、空でも450KGもある
☆M7クラスの首都直下地震は30年以内の発生確率約70%だ
☆南海トラフ地震のM9クラス
(神奈川県、東海、近畿、四国。九州地方までの広範囲に被害をもたらす)
(30年以内の発生確率は、約80)
☆南海トラフ地震の最大被害を政府中央防災会議想定している
(死者33万人、負傷者62万人、倒壊家屋238万戸以上)
☆人口密集地で大地震が発生したとき、インフラがほぼ確実に機能停止になる

☆物流の麻痺などを念頭に置いて「1週間分」と主張する専門家が多い
☆食料は買い足すたびに『後入れ先出し』を心がければいい
☆災害時は異常事態、心理的に普段の生活に近づけるような備蓄の工夫も必要
(コーヒーが好きな人は、インスタントコーヒー等)
☆人は異常時ほど嗜好品を求める


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大地震、集中豪雨、猛暑などが列島を襲う(『THEMIS8月号』より画像引用)