在日中国人の組織的な暴力行為、大阪府警「勢力拡大を警戒」
中国出身の会社経営者を拉致した在日中国人のグループが大阪府警に摘発された☆主犯格の男は中国から帰化し、在日同胞のトラブル処理を生業にしていた
☆グループは、暴力団には属さず、「半グレ」とみられる
☆在留外国人の経済活動の活発化に伴い、さらに拡大する恐れもあると警戒を強める
グループは、貿易会社を営む中国籍の女性を６人組で急襲した☆男らは車内で女性の顔を殴り、「息子の命はないぞ」と脅迫
☆市内のコンビニまで連れて行き、ＡＴＭで現金を引き出させたうえで女性を解放
犯行を主導した飲食店員の男☆男は中国残留孤児の母親を持ち、平成１９年に日本に帰化
☆市内の串揚げ店を拠点に、同胞の金銭トラブルの解決などを請け負っていた
☆被害女性と金銭トラブルになった在日中国人の会社経営の男性の依頼がきっかけ
☆グループと暴力団の関係は判然としないが、組織的に暴力行為を繰り返していた
外国人半グレ多数存在？☆日本で外国人の経済活動が活発化する中、水面下で不良行為を重ねる中国人グループは他にもいる？
☆「経営・管理」の在留資格で日本に滞在している外国人は約２、２万人
（国別では、中国が約１、１万人、２位は韓国の約３千人）
☆外国人経営者の存在は、事業所が不法滞在者の受け皿になるなどマイナス面がある
☆大阪市西成区のあいりん地区では、中国人の女性が接客する「カラオケ居酒屋」が近年急増
（留学の資格で入国しながら、カラオケ居酒屋で長時間働いていた中国人の女らが摘発された）
☆大阪入国管理局元次長の行政書士の男が大阪府警に司法書士法違反で逮捕される事件にも発展
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在日中国人の「半グレ」が暗躍（『産経新聞』記事より画像引用）