

☆心配事が膨れあがり、いまにも破裂しそうにまでなる
☆頭というものは、ある事と別のある事を理屈でつなげながら、次々と論理を展開していく
☆そのうちにだんだん胸が苦しくなっていくのだ

☆人間の知恵、本当に小さなもので、あまり役立つものではない
☆人間の頭で考えることは、いつも真実に到着しないので、問題を先送りするようなもの
☆心の中からわき出してくる暗い闇は「感情」が動いているようにすら思える

☆他人が憎く思っているのは、人の心ではなく頭なのだ
☆頭が理屈をこねる、そしてどう考えてもあの人が間違っているという結論に達する
(それが心を動かす)

☆正しいと考えることは間違っているので、永遠に考え続けなければならない
☆いつも「新しい」ことを考えつく
(それはその前に考えたことが間違っているから)
☆自分が正しいと思うことは自分が有利になることだ
(相手は自分が考えていることを間違っていると思う)

☆人はいくら考えても、頭で考えていれば必ず間違うし際限がない
☆頭で考えるのを止めて、自分の頭が囚われていることから離れる
(少しの損得は気にせず、頭を空っぽにすれば悩みはなくなる)
☆どんなに悩んでも頭で考える限りは繰り返しになって、永遠に解決はしない


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頭で考える事は間違っている(ネットより画像引用)