

☆太陽系の外に存在する惑星“系外惑星”は、4,000以上の候補が見つかっている
☆今回の発見が特別とされる理由は、地球と似たサイズで詳しい観測が可能だからだ
☆7つのうち3つは、水が液体の状態で存在しうる位置にあるし、生命の存在の可能性もある

☆太陽系からわずか40光年の距離にある恒星トラピスト1の周りを、7つの岩石惑星が周回している
☆大きさが地球と同じくらいで、☆表面には水だけでなく生命さえ存在できる?
☆7つの惑星は、恒星から近い軌道を公転しているため、惑星の姿を見ることができる

☆惑星と主星(恒星)の相対的な大きさが、生命の誕生に理想的である
☆惑星の大気を調べることで生物が呼吸した痕跡を検出できる可能性がある
☆トラピスト1は、太陽の質量のおよそ8%、明るさは1,000分の1程度しかないM型矮星
☆7つの姉妹惑星は、その弱々しい光の大部分を赤外線の形で浴びている
☆7つの惑星の公転軌道は、太陽系における水星の軌道よりも小さい

☆トラピスト1fは、生命が栄えるのに理想的な場所
☆片方の半球は常に温められていて、他方の半球は永遠に極寒の夜空の下にある
(惑星に大気があれば生命が進化できないわけではない)
☆惑星の大気の特性に生命の存在は強く依存している


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“トラピスト1”惑星系で生命の存在は?(『サイエンスZERO』テレビ画面より画像引用)





