宗教の基本的性格を知るには、教祖の生涯や考えを知ることが重要
世界三大宗教の教祖たちの生まれ☆小国の王子（ブッダ）、大工の息子、孤児（ムハンマド）
聖職者の家系に生まれた者はひとりもいません☆仏教の教祖ブッダは自らの意思
☆キリスト教の教祖イエスとイスラム教の教祖ムハンマドは神からの指名
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください出典、世界『三大宗教（洋泉社）』
教祖（ネットより画像引用）（中央大学保坂教授）
ブッダ（本来の名前はゴータマ・シッダールタ）
シャーキャ族(釈迦族)の王子として生まれた恵まれた環境のもとで高度な教養を身につけましたそれを捨てて出家し、厳しい修行のあとに悟りを開きましたブッダという尊称は「悟った者」を意味ですイエスユダヤ人の父ヨセフと母マリアのもと、一般庶民として育ちました聖典『新約聖書』（大天使ガブリエルのお告げ）☆ヨセフの許嫁マリアは、処女のまま聖霊によって神の子を身ごもりました
☆ヨセフの夢のなかに天使が現れ、真実を告げ、生まれた子をイエスと名づけるよう命じた
☆イエスの語には「ヤハウェは救い」という意味が込められています
ヤハウェとは、キリスト・イスラム両教からも崇められる唯一の神です今日では、イエスは「ナザレのイエス」や「イエスキリスト」と呼ばれることが多いですムハンマドメッカの名門ハーシム家に生まれましたが、幼くして孤児となりました不遇な境遇で青年期を過ごすムハマンドは、ハディージャ（富裕な未亡人）と結婚ムハンマドは、彼女の資産を元手に隊商交易に従事するなど、豊かな生活を送っていましたムハマンドは、メッカ近郊のヒラー山の洞窟で瞑想中に、神から預言者に指名されました ☆預言者とは、天使を通じて下された神の言葉を預かり、人々に伝える役目を負わされた者のこと