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釈尊入滅から約500年後、仏像彫刻がつくられた
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つくり始められた仏像は、瞑想の修行方法などに大きな影響を与えた
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現在、仏像は仏教を象徴するアイテムの一つです
☆当初は、肉体を抜け出して涅槃寂静に入った釈尊の姿は目にみえず、描けるものではないとされた
☆仏塔などには菩提樹や法輪がその象徴として描かれるのみであった
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知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
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出典、『仏教(成美堂出版)』
☆本には、綺麗な絵画が記載されています
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仏像(仏教(成美堂出版)記事引用)
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仏像がつくらたきっかけ
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紀元前4世紀に行われたアレクサンドロス大王の東方遠征です
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アレクサンドロス大王の支配地域は、ガンダーラ地方にまで達した
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その後、同地はマウリヤ朝の支配下に入る
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第3代アショーカ王時代には、多くの仏塔が建立された
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東方遠征で訪れた多くのギリシア人がそのまま留まったままだった
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仏像がつくられた
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マウリヤ朝の退潮後、ギリシア人の王朝も築かれる
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ガンダーラは、ヘレニズム文化と仏教が交わる交点となった
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ガンダーラにいたギリシア人の末裔たちは、ブッダの像をつくり始めた
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インド中部のマトウラーでも、仏像がつくり始められ、こちらは純インド的な表現だ
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その後、両方の様式は次第に融合する
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仏像の誕生は、ブッダの姿を思い描く瞑想の修行や礼拝儀礼に大きな影響を与えた