
☆IMFの緊急融資が米国の反対で阻止される
*対中融資返済に喘ぐ新興国の危機はピークに達する
☆IMFに代わる役割を果たせる金融大国は、米国以外では日本しかない
☆習近平政権は日本に対中融資返済を肩代わりさせることを狙ってい
☆中国礼賛報道が溢れる日本、その政治リスクを見極める力量が問われている

☆攻める手を止めないトランプ米大統領は「中国人スパイ排斥」政策を打ち出す
☆人民解放軍を含め中国国内で、米国への新たな反発が広がり始めた
☆窮地に立つ習主席は、人民元安の通貨戦略の発動
☆表看板の「一帯一路」経済圏も中国への返済不能に陥る国が急増
☆米国がIMFを通した救済支援を拒否するなど、中国の対米敗戦が濃厚
☆追い込まれた習政権は対日工作を総動員し「微笑外交」に転換
☆破綻しかけた「一帯一路」経済圏の尻ぬぐいを、日本にさせようと懸命だ
☆北京の米大使館近くの爆破事件は世界を驚かせた
(米国大使館への爆破予告はその後も相次いでいる)

☆トランプ大統領の対中敵視政策の激化で、反米感情が中国で拡大している
☆中国で、反米を煽る火種はさらに全土に広がる
*日本のメディアはあまり報じていない
☆米国による「一帯一路」戦略阻止も鮮明になってきた
*表看板の「ー帯一路」経済圏は無残な結果をさらし始めた
*中国の融資への返済不能に陥ったパキスタンが、IMF側に援助を打診
*トランプ政権がIMFのパキスタンヘの融資支援の動きに反対を表明
*国際金融界に大きな波紋を投げかけた
☆中央アジアのタジキスタンやアフリカ諸国も対中返済危機に見舞われている

☆中国の対外投資にも急ブレーキがかかり、17年度は、前年比で約30%も下回った
☆「経産省内閣」といわれる安部政権
*一部の経産官僚が「一帯一路は中国が提供する国際公共財産」と安倍首相に吹き込む
*「ー帯一路に乗り遅れるな」と首相に対中支援を煽っている
☆訪中する安倍首相は、シルクロード経済圏の原点中国の西安にまで足を運ぶ
*「一帯一路」経済戦略を称賛するという、時代遅れの道化師の役割
*首相側近の経産官僚が、昨年から北京に出入りして中国側と折衝
*「 一帯一路」ヘの協力を協議しているともいわれている


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「ー帯一路」失敗等で不満回避のため「反米」を煽り日本接近
(『THEMIS9月号』記事より画像引用)