

☆生産コストが比較的安い製品を高額で販売し、人々がそれを買うように仕向ける
☆最高経営責任者は否定する
*iPhone Xに使われている部品はすべて合わせても400ドルに満たない?
*生産ラインではオートメーションが進んでいるので組み立てコストはごくわずか
*研究開発への投資も競合メーカーと比べて少ない
☆App Storeは、“金のなる木”
*アプリとサーヴィスを組み合わせた壮大なエコシステム
☆世界のiPhoneユーザーは8億人を超える
*巨大企業アップルは、もはや革新性を失ったがプレミア価格をつけて売ることができる

☆アップルのファンにとって価格は問題ではない
☆リンゴのマークが付いている限り、値段がいくらでも買う
☆Androidを搭載した機種にはメーカー同士の競争がある
*それが価格の引き下げ要因となる
☆アップルはデヴァイスだけでなくOSも自社で賄っている
*販売価格を管理するのが容易
☆アップルユーザーは非常に強い忠誠心をもっている

☆究極的にはイノヴェイションの問題より、アップルのプレゼンテーション能力
*Androidを中心に多くのスマートフォンがAIを使った機能を搭載している
☆アップルは市場シェアでサムスンを打ち負かす必要はない
☆アップルにとり重要なのは販売額と利益で、成功の判断基準は量ではなく金額
☆新型iPhoneに多くの特別な機能が加わる可能性は低い
*スマートフォンはどのメーカーの製品も似たり寄ったりになってきている
*他のメーカーの商品も、最新モデルはデュアルレンズの背面カメラと指紋センサーを搭載しる
*顔認証でロック解除ができる
☆最終的には、熱狂的なファンの存在が成功の最大要因では?

☆機能というよりはステータスを手に入れようとする消費行動
*高級な車や時計、ファッション等で
☆『何を」見せびらかしているのか?
*はっきりとした回答は案外浮かばない
*富の多さ、社会的地位、生活の充実度など漠然としていてとりとめがない
☆SNSの普及した今「見せびらかし」が、更にアップデートされた

☆富や地位よりも個人の資質や(環境への)適応度
☆例、クジャクのオスの立派な尾羽
*こんなに獲得に無駄なコストがかかるものを身につけていても生き残れ
*自分は優れた資質の持ち主だというシグナルを送っている
☆現代のヒトも同様に、こうした無駄に立派な見せびらかし消費を行っている
*無駄なコストをかける余裕があるとアピールする
*環境の中で生き残る見込みが高いというシグナルが伝わる

☆一般知性(IQのこと)
☆開放性(好奇心、アイデアや美への関心、心の広さなど)
☆堅実性(自己管理、意思力、信頼性、一貫性など)
☆同調性(やさしさ、共感、感情移入、従順、慎みなど)
☆安定性(状況への適応、ストレス耐性、楽観性など)
☆外向性(人懐っこさ、話しやすさ、対人的な自身など)
☆一般知性を除く5つの項目は「特性5因子」と呼ばれる


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新型iPhoneも「超高額」だが誰もが購入する(『WIRED』他より画像引用)