
☆「共産党には個性がない」とよく言われる
*ある意味では正しく、別の意味では正しくない
☆個性のなさを指摘する人の多くは「赤旗」を見たりしてそう感じるのだろう
☆それは当然である
*共産党の見解が特定の問題について2つも3つも存在するなんてあり得ない
☆最近共産党は中国は社会主義国家ではないと説明する
*共産党が『めざす国』は、現在の社会主義国ではない
☆共産党の不破前議長
*共産党がないところでも革命が生まれると演説
*日本で共産党が消滅しても革命が起きるのだろうか?
*戸惑いを感じた党員もいたと思う

☆最近まで「中国は社会主義をめざす国」との評価
*核問題、中国は核廃絶を実現する立場に立っていると評価してきた
☆最近まで、中国を批判するような報道は見られなかった
☆「赤旗」は、1年ほど前から変化が見られる
*中国は、核廃絶の「妨害者」との論評があらわれた
*核兵器問題で、中国はもはや平和・進歩勢力の側にあるとはいえないと断言
*南シナ海、東シナ海の問題でも「国際社会で決して許されるものではない」と批判

☆中国は、社会主義の道から踏み外す危険があるとしている
☆党大会で、中国に向かって「警告」している
☆中国に対する否定的な見方が、共産党全体のものになりつつある

☆共産党は、自民党を批判する論調
*安倍政権のもとで自民党は、灰色のモノクロ政党=単色政党へと変質した
*自民党は多様性がない単色政党は批判されるべき対象
☆それなら、共産党も多様性を見せることに力を入れるべきだ

☆他のページは共産党の公式見解を述べるものであっていい
☆自由投稿欄だけは公式見解に左右されないものを掲載すること
☆読者は、共産党がモノクロ政党でないことを知ることになるだろう
☆多様性でも、幹部がばらばらでなければよい
*政党としてまとまった見解を持ち、一致して行動すれば良い
*志位委員長は、『多様性』は『弱み』ではなく『強み』とすることができると述べた
☆共産党自身も多様性を「赤旗」で見せるべきだ、それが自らを強くすることだ


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43年間購読する「しんぶん赤旗」(『IRONNA』記事より画像引用)