
☆ゲーム依存の進行で、「理性」を司る前頭前野の機能低下が起きる
(ゲーム行動を制御することが難しくなる)
☆快感を受け取るドーパミン受容体の数も減り、より強い刺激を求める
☆ゲーム依存の脳では萎縮している部位が見られ、「脳は壊されている」といつて過言ではない
☆脳の状態は、ギャンブル依存患者と同じで、動画サイト等のSNSへの依存症は女性に多い

☆20歳以上の日本人で、約275万人がネット依存傾向にある
(6年後には、421万人位になると推計されている)
☆日本はアジア6ケ国で、12~18歳「オンライングーム」利用が約40%でトップ
(韓国や中国と違い、日本では使用規制などの対策は進んでいない)
☆インターネット関連の障害の医学的な定義は確立してなく治療も研究も前に進まない
☆「ゲーム障害」の殆どがネットにつないで遊ぶ「オンライングーム」
*「オンラインゲーム」には終わりがなく、内容も頻繁に更新され飽きることがない
*心地よいことが起きたときに快感を感じまた始めたくなる
☆現実社会で人間係に苦しんで、ネット上のゲーム世界に逃げ込む人もいる

☆ゲームに熱中しすぎ子供を餓死させた親もいる
☆ネットトカフェで命を落とすまで不眠不体でゲームをした20代男性もいる
☆ゲームと生きたいからと夫と別居した60代妻もいる
☆あらゆる年代で、ゲーム依存が報告されている

☆「朝起床できない」という問題をあげる患者が76%もいる
☆ゲームに負けた悔しさを発散するため家族に暴力を振うことまである
☆長時間ゲームをやるわけにいかない人
*代わりにお金をつぎ込みステータスをあげようとする
*20代、30代の子供に「身代をつぶされてしまう」連れてくる親もいる


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ゲーム依存で子どもを餓死させた親や夫を捨てた高齢女性まで今や社会問題だ
(『THEMIS8月号』記事より画像引用)