
☆フレイル(虚弱)予防
(「しっかり噛んで、しっかり食べる」「適度な運動を続ける」「社会とのつながりを持つ」)
☆フレイル予防・改善は、100歳まで元気に生きるコツ
☆「人生100年」の時代に限りなく近づいている
☆理想的な逝き方は、死ぬ直前まで生活する「ピンピンコロリ」
☆現実は異なり、平均寿命と平均健康寿命の間には、男性(約9年)、女性(約12年)の開きがある
☆日本老年医学会では数年前から「フレイル」という概念を重視している

☆フレイル(虚弱)とは、加齢に伴い、認知機能や筋力、心身の活力が衰えた状態をいう
☆フレイルを予防すれば、いつまでも健康に暮らしていくことは可能になる
☆早期のフレイルに気付くことだ
☆フレイルを経て要介護状態になるケースは増加している

☆高齢になると歯のケアがおろそかになる
☆噛めない→柔らかいものを食べる→ますます噛めなくなる
(負のスパイラルに陥り、食欲低下や栄養状態の悪化になる)
☆新型栄養失調になる高齢者も増えている
(65歳以上の男性の約13%、女性の約22%が低栄養傾向)

☆「歳をとったら粗食がいいという常識は捨てて」と警鐘を鳴らす
☆高齢期になったら筋肉量を減らさないためにも、たんぱく質は十分に摂取すべきだ
(高齢者はたんぱく質を筋肉にする効率が悪い)
☆筋肉は年をとっても増やすことができるので、食事と運動が両輪が必要
☆脚を開いて腰を上げ下げするスクワット運動
(森光子さんは毎日朝夕75回、黒柳徹子さんも毎日100回)行ってる
☆かかとの上げ下げだけでも下半身の筋トレになる
(何回かにわけてゆっくり、毎日行うがポイント)
☆よい姿勢と広い歩幅を心がけ、少し速度を上げるとウオーキングするのも効果的だ


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スクワットの実行(免疫機能や腸を活性化させ筋肉を増す)
(『THEMIS7月号』記事より画像引用)