

☆一神教に染められた欧米やアラブ世界、東洋ではさまざまな信仰対象が存在する
(東洋社会では多神教がスタンダード)
☆日本では、神道・仏教・ヒンドゥー教・中国の民間信仰である道教の神々が存在する
☆仏教はもともとは釈迦の得た悟りへの方法論
☆上座仏教では、釈迦の教えだを中心ににしているため多神教の要素は薄い
☆大乗仏教は異教の神々を吸収し多神教化している
*「如来」(大乗仏教では、悟りを得た存在「如来」が頂点)
*「菩薩」(現世に留まり修行と衆生救済を行う)
*「明王」(「如来」の化身)
*「天部」(仏法の守護を行う)

☆仏の最上位である「如来」は仏教においては最も貴い存在
☆上座部仏教では釈迦のみが崇拝対象で釈迦が唯一のブッダです
☆大乗仏教はこの悟った人ブッダ以外にも如来という存在を考えた
(釈迦は、如来のひとりと考えられるようになる)
(薬師如来は東方の浄瑠璃浄土、阿弥陀如来は西方の極楽浄の主とされた)
☆如来は、キリスト教でいう「神の国」に近い世界を持ち自ら治める


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如来、菩薩、明王、天部から阿羅漢まで(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)