

☆放送法「第二章 放送番組の編集等に関する通則」の第六条「放送番組審議機関」の項
(放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとするとある)
☆放送事業者には放送番組審議会の設置が義務付けられている
(審議会はNHK及び民放キー局、準キー局では原則月1回)
(ローカル局やケーブルテレビなどでは半年~1年に数回と適宜行わる)
☆審議会の様子は、各局の自己批評番組の中で放送されることもある
(民放各局の自己批評番組は、談合したかのように見事に土日早朝の放送)
☆各局見せようという気がないのでは?
☆放送されなかった部分には活発な意見交換もあり、その部分をカットしては意味がない

☆各局の審議委員の顔ぶれも興味深い
☆テレ朝日の番審委員長、委員の顔ぶれ
(委員長は幻冬社長、委員の中に秋元(作詞家)氏、サイバーエージェント代表取締役)
☆秋元氏は、AKB48グループのプロデューサー
(テレ朝「ラストアイドル」オーディション番組の企画者)
☆サイバーエージェント藤田氏のもうひとつの肩書
(テレビ朝日と共同出資したインターネットテレビAbemaTV代表取締役)
☆幻冬社長見城氏
(AbemaTV月イチで「徹の部屋」という番組を持っている)

☆「日本の国は安倍さんじゃなきゃ駄目だ」「マスコミの政権批判は不当」などとヨイショしまくる
☆安倍首相と見城、秋元が総理公邸の西階段で組閣ごっこした写真が『フライデー』に掲載された
☆「李下に冠を正さず」という言葉もあるように、番審の人選で局の品位がわかる


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テレ朝の馴れ合いやヨイショが目立つ(ネットより画像引用)