
☆琉球王国は中国や東南アジア各国との貿易で栄えてきた
☆日本とも交流はあったが上下関係ではなかった
☆豊臣秀吉の時代、琉球王国にも支配下に入るよう島津氏を通じて迫る
(朝鮮出兵に協力させる)
☆徳川家康は、中国・明との国交回復に琉球を利用しようとする
(琉球は日本の支配下に組み込まれることを嫌い返事しない)
☆薩摩の島津氏からは武力侵攻も辞さないと脅迫される
(島津氏が侵攻し琉球を勢力下におく)

☆日本本土より200年くらい早く統一がなされて琉球王国が誕生していた
☆沖縄は「明」から冊封を受けた王国となり、中継貿易などで栄えていた
(中国の周辺国として完全に独立した国でした)
☆秀吉の朝鮮出兵などで、秀吉や島津氏からの従属の圧力が高まる
☆尚寧王は、秀吉からの要請を半分飲んだり、その裏で明に情報を流したりする
☆朝鮮出兵は失敗に終わり徳川家康の天下となる
☆島津氏が家康から許可を得る形で沖縄侵攻をする
☆沖縄は、島津氏に負け王はとらわれる
☆沖縄は、薩摩藩や徳川幕府の配下となる事を認めさせられる

☆沖縄で起こった事は、後に必ず日本でも起こってくる
☆沖縄の歴史は他人ごとではなく、日本もそれを教訓としなければならない
☆強国のはざまで生きた沖縄
☆日本も現在中国とアメリカという強国のはざまで生きる状況
☆日本も沖縄から学ぶ事が大きい


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江戸時代初めまで独立国だった琉球王国(沖縄)(『英雄たちの選択』テレビ画面より画像引用)