
☆日テレ視聴率、トップを維持したもののテレ朝に同率首位で並ばれた
☆日テレ社長大久保氏は現在、民放連会長として発言力を強めている
☆日テレ社長の狙いは日テレ社内よりNHKへの対抗策にある
(NHKを辞めた有働アナを『NEWSZERO』のキャスターに抜擢)
☆驕る日テレ、民放トップ維持に赤信号が灯り始めた

☆日本テレビの「独り勝ち」が続いている
☆今春の番組改編でも、日テレのゴールデン改編率は0.5%という驚異の数字を記録
(「現在の番組が好調なので、新番組にする必要がない」ということ)
☆テレビ東京20%、テレビ朝日約23%、大苦戦中のフジテレビ約30%の改編率
☆日テレは現在、4年連続で年度視聴率「三冠王」を達成している
☆日テレの強みは、長寿番組が多いこと(『笑点』は今年52年目を迎える)
☆番組のサイクルが早くなり、「視聴率がとれなければ即撤退」の局が多い
☆日テレは「番組が育つまで待つ」ことも多い
(当初低迷していた『ヒルナンデス』は『笑っていいとも』に引導を渡した)

☆快進撃を続けているはずの日テレで異変が起きている
☆顕著なのが『笑点』
(視聴率は年々下がっているが、「幼稚な政治批判ネタが多い」)
(メンバーの3氏が安倍政権批判ネタを連発し、ネット上で”炎上”した)
☆大喜利の回答は円楽ら出演者のアドリブではない
☆数人の放送作家がネタを持ち寄り、お題や”回答例”を決めている
☆日テレの『News every』や『バンキシャ』などの報道番組
(偏向報道への批判が相次いでいる)
☆安倍政権と日テレの関係は悪化している
☆首相が番組編集の基準「放送法4条」の規制を撤廃を検討(通信と放送の垣根をなくす)
☆日テレ社長が、民放事業者は不要だといっているのに等しく容認できないと猛反対
☆放送法が撤廃されインターネット放送が普及すれば
☆報道の名の許に格安の電波利用料など優遇を受けてきたテレビ局のうまみが消える
☆日テレの動画ネット配信サービス
(22億円の赤字を出しネット放送で利益を得る体制が整っていない)

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「親子で楽しめる」に徹するが「笑点」の稚拙な政治批判やネツト放送への焦りも
(『THEMIS7月号』記事より画像引用)