
☆イージス艦の機能を地上に移した最新のシステム
☆北朝鮮のミサイル発射で、対策を急いだ政府は、アメリカから2基購入することを決めた
☆2基で日本全土をカバーできるとされ、配備に向けた準備が進められてきた
☆米朝首脳会談で情勢は大きく変化
☆緊張が緩和したことから「必要性」や「巨額の予算」など改めて議論が勃発している

☆海上から敵のミサイルを撃ち落とすイージス艦
☆イージス艦のレーダーと迎撃ミサイルの発射機を地上に移したものがイージス・アショア
☆高性能レーダーで、大気圏外の弾道ミサイルを探知し迎撃し“最強の盾”と呼ばれる
☆ルーマニアの基地では、発射装置1基当たりに8発のミサイルを格納
☆3基合わせ24発がいつでも発射できる態勢になっている
☆地上にこれを置けば、その分イージス艦は他の任務に就くことができる

☆北朝鮮のミサイル発射が相次いでいた
☆日本全土を守ることができると秋田、山口を候補地に想定
☆1基、およそ1,000億円とされ、5年後をメドに運用開始を目指すとした
☆当時は緊迫した情勢の中でその必要性等、議論されることはありませんでした

☆米朝首脳会談で緊張が続いていた北朝鮮情勢が変化した
☆米朝首脳会談から10日後、小野寺防衛大臣が配備の候補地秋田県を訪れた
☆当初、イージス・アショアそのものの必要性には理解を示していた秋田県
☆国が配備に向けた手続きを急いでいるとして不信感をあらわにした


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日本が導入を決めたミサイル防衛システム「イージス・アショア」
(「NHK番組(クローズアップ現代+)」テレビ画面より画像引用)