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☆トランプ大統領と北朝鮮の金正恩は、率直に意見を交わし共同声明にサインした
☆アメリカでの反応は、共和・民主両党派の別で明確に評価分かれるが
☆民主党寄り主要メディアでは評価は低く、専門家の意見も多様
☆全米で権威とされるビクター・チヤ氏の見解
(トランプは、戦争が不可避とみられてきた米朝関係のパターンを壊す)
(目前に迫っていた戦争の危機を当面遠のかせたと、枠組みの変革を前向きに評価した)
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☆既成の専門家たちの見解
(大統領が金委員長と会うことを非難し、会わないことを非難し、首脳会談計画も非難してきた)
(従来の専門家たちは支離滅裂の対応をとり、結局何もできなかった)
☆トランプは、北朝鮮の完全非核化の実現のためには譲歩ともみえる動きもとった
☆トランプ政権は、北の非核化という点では少しも譲歩はしていない
(非核化が終わらなければ、経済制裁の緩和など北朝鮮を利する行動は何もとらない)
☆首脳会談は、トランプが要請したのではなく金正恩が懇願してきた
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☆北朝鮮は当然、アメリカ側のこうした動きに、面従腹背の抵抗を試みるだろう
☆北朝鮮は、歴代金政権の存在そのものを賭けて核兵器を開発してきたのだ
☆憲法にさえ「核兵器保有」を明記している
☆トランプは、今後の展開について「非核化を速く実施させる」と明言した
☆トランプは、「金正恩は帰国し非核化の作業にとりかかる」と言明した
☆トランプのCVIDに基づく北朝鮮の核兵器破棄への強い決意の表明
☆北朝鮮に残された道はきわめて狭い
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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金正恩は核兵器を簡単に手放すはずがない(『THEMIS7月号』記事よ画像引用)