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Channel: 慶喜
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首相はなぜ「左傾化」したのか

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安倍首相の「左傾化」

第一の理由
 ☆秋の自民党総裁三選に向け政権基盤の強化(財政拡大と金融緩和はみんな喜ぶ)
 ☆財政赤字が増えると金利が上がるが、日銀が国債を買い支えれば金利は抑えられる
 ☆日銀が国債を買うが、連結では純負担は生じない(リフレ派の論理)
 ☆負担を将来世代に先送りするネズミ講が可能な状況
 ☆インフレになると財政タカ派は警告してきたがインフレは起こらなかった
第二の理由
 ☆憲法改正の挫折(自民党内の意見集約は困難、公明党は反対姿勢を変えない)
 ☆野党はまったく歩み寄りをみせない
 ☆今国会で発議することは不可能で、国民投票で否決されたら取り返しがつかない
 ☆リスクは大きいが、メリットがほとんど見えない
 首相の「大きな政府」路線は変わらない
 ☆教育無償化」や「働き方改革」の規制強化
 (バラマキと政府の介入を拡大する社民的な政策)
 ☆政策の決定は、税調や審議会を飛び越え首相自身がやっているという
日銀総裁は、黒田総裁が再任された
 ☆財務省は全力で、本田副総裁を阻止(本田氏はリフレ派で出口戦略も否定)
 ☆出口戦略は雨宮副総裁が仕切り、雨宮氏は日銀の本流
 ☆本田氏が、副総裁になると後任総裁になる可能性もあった
憲法改正は自民党の見果てぬ夢
 ☆国民の多くは、夢から覚めたようにみえる
 ☆平和の中で「押しつけ憲法」を改正しようというナショナリズムは弱まる
 ☆憲法改正はシンボリックな意味しかなくなった
 ☆首相が票にならない憲法改正に見切りをつけた
 ☆左翼的ポピュリズムに舵を切ったとすれば政治的には合理性がある
ネズミ講は必ず終わりが来る
 ☆マイルドなインフレになるか?国債の暴落になるか?
 ☆社会保障給付の切り下げは避けられない
 ☆政治的にきびしい選択を迫られるときはそう遠くない
 ☆日銀の出口戦略は、その転換の第一歩になるかもしれない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『アゴラ(言論プラットホーム)』




首相はなぜ「左傾化」したのか(ネットより画像引用)

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