

☆日本、米国、欧州の3市場に出回る模倣品の約7割が中国製(欧州連合知的財産庁調査)
☆ネットの普及で、知的財産侵害の“害悪”をまき散らしやすくなっている
☆今後どこまで歯止めをかけられるかが国際社会の課題

☆『他国を犠牲にして(国際社会の)システムを食い物にしている国がある』
☆知財侵害といった「略奪的な行動」を非難する

☆中国の「アリババ集団」「京東」は、世界的にも巨大企業だ
☆16年の中国から日本へのネット小売り額は、前年比8%増の226億円

☆中国の輸出品全体の12.5%が模倣品
☆日米欧で流通する模倣品の72%が、中国からの輸出品

☆中国では、基本的に、知財を保護する意識が薄い
☆アリババ集団など、業界をリードする大手企業が意識を変えるのが必要
☆アリババ集団のジャック・マー会長は「模造品の多くは正規品より優れている」と語り批判を浴びた
☆経済がグローバル化する中、中国も徹底的に意識変革することが必要


日米欧に出回る模倣品の7割が中国製(『産経新聞』記事より画像引用)