

☆商工中金不正融資の総額約2,600↑億円
☆公的色彩の強い融資でこれだけの不正が報告されるのは前代未聞(原資は税金)
☆調査委員会の調査は、最初の報告書の方針に沿って作成された疑いがる
(不正融資事件であることを証拠立てるための理論武装)
☆第三者委員会の設置以前に、事件の概要は商工中金側も掴んでいた可能性が高い

☆全国で約4,000以上の口座に及ぶ改竄が私文書偽造でないと解釈
☆幹部による顧客へのヒアリングも行われている
☆目出度く「改竄の故意なし」「顧客の承認」が理論武装された
☆顧問弁護士から、該当しない旨の意見書が提出された
☆2月に中小企業庁に事件の経緯を報告し承認される見通し

☆マスコミが本格的に追及しないのをいいことにやりたい放題
☆本誌では商工中金に対して813人の処分の内訳を取材した
(「個別職員の特定につながる」お答え出来ないとの回答)
☆本当に処分したのかという疑問さえ湧いてくる

☆経産省、中小企業庁が告訴するのが筋だが、被害者(国)の協力が得られていない
(検査当局は動くことができない)
☆経産相は「解体的出直しが必要だ」というが、その結果がこのありさま
☆商工中金は完全民営化論もあるが、廃止も止むを得ない状況


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商工中金「腐敗」の元凶・経産省の悪巧み(『THEMIS1月号』記事他より画像引用)