

☆副総裁には現在、金融政策を立案してきた日銀理事の雨宮正佳氏が昇格
☆学者枠とされてきたもうひとつの副総裁ポストには、本田氏が就く
☆首相自らが信頼を寄せる人物を登用
☆あと一歩のところまできたアベノミクスの総仕上げに邁進するのでは

☆有力候補は、本田元内閣官房参与、伊藤東大名誉教授、森金融庁長官が挙げられる
☆有力視されているのは「ポスト黒田は黒田」黒田総裁の続投
☆黒田氏は首相の信任が厚く、金融政策の継続という意味でも最適の人物

☆いつ何時、円安誘導批判が海外から浴びせられるとも限らない
☆金融市場に精通した人物しか、この任務に堪えられない
☆金融市場に精通する黒田氏の再登板が半ば確定的に語られている

☆首相との会談後、本田氏はテレビのインタビユーでコメント
(総理に何かやれと命じられた場合には、喜んで全力を尽くしてやる)

☆4月の日銀総裁人事と現長官の任期に整合性がとれないという問題がある


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黒田日銀総裁「継続説」(『THEMIS1月号』記事より画像引用)