

☆空海は、唐から帰国する船上で、航海の無事を神明に祈りました
(修禅の道場を建立し、修行して、神威に報いることを誓願)
☆嵯峨天皇に、高野山の地を賜りたいと上表文を提出

☆「日本で密教を弘める道場にふさわしい所があれば飛んで行って、我を待て」
☆高野山の松の梢の間に三鈷がかかって光り輝いていので、この地に伽藍を建てた

☆朱色は、魔除けや不老長寿を象徴する色で、古代より宮殿や神社仏閣に用いられてた
☆朱色は中国の錬丹術に由来し、 硫化水銀の粉末である辰砂(丹砂・朱砂)が原料です
(古代日本では「丹(に)」と呼ぶ)
☆地名に「丹生」とつく地域は、 かつて水銀採掘が行われていたことを示しています
☆高野山の周辺には、丹生都比売神社等丹生の名がついた神社が多数存在していた


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空海と丹生(にう)(『尾上松也の謎解き歴史ミステリー』番組画面より画像引用)