

☆黒田総裁、、中曽、岩田両副総裁の3氏は来年春に任期を終える
☆日程的には、後継人事は年明けに決定している

☆財務省出身で、元内閣官房参与の本田氏
☆早い時期から量的緩和政策の断行を提唱してきた人物
☆首相からの信任も厚く、「ポスト黒田」の有力候補として目されてる人物


☆日銀リフレ派が警戒しているのは、中曽副総裁、雨宮正佳理事の総裁昇格
☆日銀有力OBたちは、後任総裁への就任を阻止すべく画策する

☆白川前日銀総裁時代に片腕として活躍した山口廣秀前副総裁
☆次の日銀総裁に関して、首相官邸が日銀人脈に相談する可能性はきわめて乏しい状況
☆安倍政権が盤石である限り、「山口氏の日はない」

☆日銀が政府と結んだ政策目標(物価上昇率の前年比2%)の達成はいまだに遠い
☆米国がいち早く、金融緩和政策からの脱却の緒に就いて利上げを実施
☆欧州も中立的な政策運営が目立つようになってきた

☆目標達成の栄誉に与れるかれのは、新総裁という皮肉な結果となりそうだ


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ポスト「黒田日銀総裁」(『THEMIS(9月号)』記事より画像引用)



