和歌山県の山奥に位置する高野山に何故人は集うのか?
空海が生み出した「立体曼荼羅」(密教を分かり易く伝える)
☆密教の教えを、視覚的に表した、大日如来を中心とした二十一尊の仏さま
☆曼荼羅を抜け出した、如来、菩薩、明王、天部の二十一尊の仏さま
高野山に飾られた2つの紋
☆「五三の桐」は、豊臣秀吉拝領の青厳寺の寺紋
(豊臣秀吉が全国の鉱山を傘下に治めたことを意味する)
☆「三つ巴」は、高野山の鎮守・丹生都比売神社の寺紋
(日本全国の朱砂を支配する一族の祀る女神、高野山は採掘の民の神社)
奥之院に眠る戦国武将たちは、敵味方関係なく同じ場所に眠る
☆最後に来る末法の時代(仏法がおとろえて世の中が乱れる)の救いを求めて
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、BS11『尾上松也の謎解き歴史ミステリー』、WIKIPEDIA
高野山の3つの謎(BS11『尾上松也の謎解き歴史ミステリー』番組画面より画像引用)
密教とは、
僧侶が一般の人に宗教の考え方を教えないということに近い
☆書物などで教えを表して民衆でも読めるようにする顕教と異なる
ひとりの弟子に対してひとりの師匠がつき教えを説いて行く
口伝により教えが伝えられていくのが密教です。
「災難を除いて幸せを得る」手段として貴族から庶民の間に広まった
☆病気を治すなど
弘法大師は「生きている」
空海は、京都の東寺を離れ、高野山に隠棲しました
高野山で「万燈万華会」を営み、永遠に一切衆生の済度に赴くという誓願を立てた
空海は、断穀(五穀を食べない)を続けるなどして即身成仏の境地に達しました
一切の食を絶って入定した
☆「入定」とは、肉身のまま永遠に生き続け、禅定に入って人々を救済する
入定は、涅槃に入る「入滅」ではなく御生身供です
その為、現在でも毎日朝と昼に、僧侶が食事を弘法大師にお供えしている
大日如来
密教において信仰される尊格
大日如来は、無限宇宙に周遍する点では超越者だが、万物と共に在る点では内在者である
全一者であり、万物を生成化育することで自己を現成
如来の広大無辺な慈悲は万物の上に光被してやまないとされる
三世(過去・現在・未来、前世・現世・来世)にわたって常に説法している
空海が生み出した「立体曼荼羅」(密教を分かり易く伝える)
☆密教の教えを、視覚的に表した、大日如来を中心とした二十一尊の仏さま
☆曼荼羅を抜け出した、如来、菩薩、明王、天部の二十一尊の仏さま
高野山に飾られた2つの紋
☆「五三の桐」は、豊臣秀吉拝領の青厳寺の寺紋
(豊臣秀吉が全国の鉱山を傘下に治めたことを意味する)
☆「三つ巴」は、高野山の鎮守・丹生都比売神社の寺紋
(日本全国の朱砂を支配する一族の祀る女神、高野山は採掘の民の神社)
奥之院に眠る戦国武将たちは、敵味方関係なく同じ場所に眠る
☆最後に来る末法の時代(仏法がおとろえて世の中が乱れる)の救いを求めて
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、BS11『尾上松也の謎解き歴史ミステリー』、WIKIPEDIA
高野山の3つの謎(BS11『尾上松也の謎解き歴史ミステリー』番組画面より画像引用)
密教とは、
僧侶が一般の人に宗教の考え方を教えないということに近い
☆書物などで教えを表して民衆でも読めるようにする顕教と異なる
ひとりの弟子に対してひとりの師匠がつき教えを説いて行く
口伝により教えが伝えられていくのが密教です。
「災難を除いて幸せを得る」手段として貴族から庶民の間に広まった
☆病気を治すなど
弘法大師は「生きている」
空海は、京都の東寺を離れ、高野山に隠棲しました
高野山で「万燈万華会」を営み、永遠に一切衆生の済度に赴くという誓願を立てた
空海は、断穀(五穀を食べない)を続けるなどして即身成仏の境地に達しました
一切の食を絶って入定した
☆「入定」とは、肉身のまま永遠に生き続け、禅定に入って人々を救済する
入定は、涅槃に入る「入滅」ではなく御生身供です
その為、現在でも毎日朝と昼に、僧侶が食事を弘法大師にお供えしている
大日如来
密教において信仰される尊格
大日如来は、無限宇宙に周遍する点では超越者だが、万物と共に在る点では内在者である
全一者であり、万物を生成化育することで自己を現成
如来の広大無辺な慈悲は万物の上に光被してやまないとされる
三世(過去・現在・未来、前世・現世・来世)にわたって常に説法している