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Channel: 慶喜
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地政学(ロシアとの平和条約締結)

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ロシアの狙いは、資金や技術援助でなく投資環境を整えることです

日本からロシアヘ政府資金を出すことはできません
 ☆日本政府から直接、外国政府にお金を出すシステムはODAしかない
 ☆ロシアはODA対象国じゃないなく、ロシアに行く資金はみんな民間です
 ☆ODAを求めているのなら、ロシアは対象国にとの交渉をしてきたはず
 ☆ロシアはそうはODAの交渉していない
プーチンを動かしているのはユーラシア主義
 ☆ロシアは北方領土を返還することで日本との関係を安定させたい
 ☆東の国境問題を盤石にすれば、ロシアの体制を強化することができる
 ☆ロシアは、日本との平和条約を締結したい
 ☆平和条約には通常、双方の領土、国境を認めるという条項が入ります
 (日本は、クリミア半島をロシアの領土として認める)
 (ロシアも尖閣諸島が日本領であることを認める)
プーチンは、日本が安保体制から抜けだす気などないことを承知で外交を進めている
 ☆北方領土に米軍を置かないと決めればロシアも安心する
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『地政学(宝島社)佐藤優氏』(米・中・露の戦略)






ロシアとの平和条約締結(『地政学(宝島社)佐藤優氏』記事より画像引用)

北方領土問題は具体的プロジェクトを詰めるのが大事
最初から法的な論議をやったら、絶対にまとまらない
具体的なプロジェクトに関する論議をしなくちゃいけない
このプロジェクトをやるから、双方の法的立場を毀損しない方法を考える

”ダレスの個喝”
四島返還を主張し続けないのなら、沖縄返還もない、と脅かしたという
ダレスの恫喝の前に日本政府は、二島では手を打たないと決めていた
胴喝があろうがなかろうが、日本は四島返還を要求したんです

米軍は、日本領を共同防衛するために、日本のどこにでも展開できる
日米合同委員会で、歯舞、色丹にはアメリカ軍は配置しないと担保する
北方領土のロシア軍は、アメリカと同時に中国も見ている
 ☆中国の北極海進出に対する牽制なんです
北方領上の非軍事化というのは、ロシアにとり受け入れがたい条件ですが
 ☆歯舞、色丹が戻ってきたら、日本は国後、択捉の非軍事化の要求も必要


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