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宗教史100(三位一体、聖地)

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「父」「子」「聖霊」3つの側面をもつ神、「聖地」

神学者たちが考えたのが3つの位格(ベルソナ)
 ☆神は、創造主である「父」
 ☆イエスとしてこの世に現れた「子」
 ☆神の超然的な力や人間の心に語りかける言葉である「聖霊」
その本質は同一である「三位一体説」です
この説は、現在でもキリスト教における重要な教義のひとつです
キリスト教の聖地(パレステナとヨーロッパに点在)
 ☆最大の聖地とされるのが、最後の晩餐が行われたエルサレム
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、世界『三大宗教(洋泉社)』(中法大学保坂教授)






三位一体、聖地(世界『三大宗教(洋泉社)』記事より画像引用)

イエスの神性をめぐり「キリスト論」論争が勃発
「イエスは神であるのか人であるのか」という「キリスト論」
『新約聖書』では、イエスが神であったかのような記述が散見される
イエスが神であるとすれば、創造主たる唯一の神とは別の神が存在することとなる
唯一神の考えに矛盾が生じる

アリウス論争でのキリスト教分裂を回避した皇帝
三位一体説のもとでも新たな論争が巻き起こった
アリウスは、子なる神であるイエスは、父なる神と完全に同一のものではないとした
キリストは、最高の被造物ではあるが、創造主たる父なる神よりは劣格だと主張した
キリスト教を公認したローマ帝国のコンスタンアィヌス帝
 ☆3つの位格の「同一本質(ホモウーシオスンを記したコ一カイア信条」を採択
 ☆三位一体説が採択された

キリスト教の聖地(パレステナとヨーロッパに点在)
イエスや使徒、聖人のゆかりの地が、キリスト教の聖地とされている
イエスが生涯を過ごしたパレスチナ、キリスト教が普及したヨーロッパに点在
最大の聖地はエルサレム
 ☆イエスが十字架をかついで歩いた「ヴィア・ドロローサ(悲しみの道)」
 ☆処刑が行われたゴルゴダの丘
 ☆イエスが埋葬されその後復活した聖墳墓教会
パレスチナ
 ☆イエスの生誕地であるベツレヘム、幼少期を過ごしたナザレ、伝道の中心地ガリラヤ
ヨーロッパでは、イエスの使徒たちの殉教地や各教派の総本山
 ☆カトリック教会の総本山で、使徒ペトロの墓があるバチカン
 ☆使徒大ヤコブの墓があるサンアィアゴ・デ・コンポス言フ(スペイン)
 ☆東方正教会の総主教庁があるイスタンブール(トルコ)




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