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世界宗教(栄枯盛衰の激しいイスラム王朝)

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イスラム世界の拡大

ウマイヤ朝成立し、カリフを世襲制とする
アッバース朝の誕生(ウマイヤ朝を倒す)
トルコ人がイスラム圏での新たな主役
 ☆アッバース朝のカリフから支配者を意味する「スルタン」の称号を贈られた
 ☆この称号は以後、スンニ派イスラム国家の君主号として多用される
イスラム圏は、分裂しながら拡大して行く
 ☆イラン、エジプト、北アフリカで独立王朝が次々と樹立される
オスマン帝国によりイスラム圏拡大
 ☆イスラム圏は、東はイラン西部、西は東ヨーロッパ、南はアフリカ大陸北岸となる
第1次世界大戦終結後の戦後処理で解体される
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、世界『三大宗教(洋泉社)』(中法大学保坂教授)






イスラム王朝(世界『三大宗教(洋泉社)』記事より画像引用)

ウマイヤ王朝成立
イスラム教創始者ムハンマドが没しアブー・バクルが政治的後継者「カリフ」に選ばれた
 ☆初代カリフは、離反者を討伐する
 ☆初代カリフは、シリアやイラクなど周辺各地にジハード(聖戦)を仕掛け、次々と征服していった
第4代のアリーが暗殺される
シリア総督がダマスカスにウマイヤ朝を開き自らカリフの地位に就いた
 ☆カリフの地位を世襲制とした(従来選出制)
新興のアッバース家を中心とする革命軍がウマイヤ朝を駆逐

後ウマイヤ朝
駆逐されたウマイヤ家アブド・アツラフマーンー世
 ☆イベリア半島で、後ウマイヤ朝を開いた
最盛期に入った、後ウマイヤ朝の王もカリフを自称

シーア派
暗殺された4代のアリー支持者
4代目アリーの正統性を主張して分派した派

アッバース朝の誕生と衰退
新興のアッバース家を中心とする革命軍がウマイヤ朝を駆逐
アブー・アルアッバースが初代カリフとなり、アッバース朝を樹立
第2代マンスールのとき、バグダードに新しい都を定めた
バグダードは未曾有の繁栄を謳歌
アッバース朝は、チンギスハンの孫フラグによって滅ぼされる
イスラム圏は、モンゴル帝国の支配下に入る
モンゴル帝国の崩壊後、オスマン帝国によりイスラム圏拡大
 ☆イスラム圏は、東はイラン西部、西は東ヨーロッパ、南はアフリカ大陸北岸となる

イスラム圏は拡大しつつも分裂が決定的となる
イラン、エジプト、北アフリカで独立王朝が次々と樹立される
チュニジアにもファーティマ朝樹立されカリフ主張







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