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世界史(インド古代文明)

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インド古代文明を生んだ2つの大河

古代インドでは、インダス川で古代文明が栄えたが、気候の変動等でインダス文明滅亡で?
ガンジス川流域にアーリヤ人の文明が成立した
アーリヤ人が構築した身分制度(ヴァルナ制)
 ☆最上位に聖職者バラモン
 ☆クシャトリス(王族、戦士)
 ☆ヴァイシャ(庶民、農工商人)
 ☆最下層に被征服民をシュードラ(隷属民)
インドで現在まで続くカースト制度の原型である
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『世界史(成美堂出版)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています




インド古代文明(世界史(成美堂出版)記事画像引用)

インダス文明(イングス川流域に計画的な都市を築いた)
インド北西部インダス川流域中心に南アジアの文明が生まれた
綿密な計算の上に都市をデザインしたインダス文明
都市は城塞と市街地に分けられた
 ☆城塞には各種の公共施設があり、市街地の外には墓地が置かれていた
市街地は、整然と碁盤目状に区画され、家々が建ち、井戸や炊事場、洗濯場があった
大通りの地下には下水道が整備され、清掃用のマンホールもあった

インダス文明の権力者
インダス文明はドラヴィダ系の民族が担っていた
 ☆遺物に、ヒンドゥー教のシヴァ神に似た像も見つかっている(南アジア文化へ影響を与えた)
権力を象徴する王宮や王墓、神殿が発見されておらず政治のようすはわかっていない
赤地に黒の彩文土器、石器、青銅製の武器や人像等、メッポタミアとも海上交易を行っていた
アーリヤ人の移住以前、環境破壊による砂漠化や洪水などさまざまな理由によって衰退した?

ガンジス川の文明
アーリヤ人はインド=ヨーロッパ語系の民族
 ☆都市をつくらず、牧畜と農耕を営みながら先住民を支配していった
イラン高原で遊牧をしていたアーリヤ人が、インダス川上流に入ってきた
アーリヤ人は、肥沃なガンジス川流域へ進出
 ☆稲作により、定住生活を始め、階層社会を形成した
インド最古の聖典『リグ=ヴェーダ』
 ☆ヴエーダを聖典としバラモン階級を中心にして発展
 ☆ヒンドゥー教から区別して、バラモン教とよぶ


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