天皇陛下の「お気持ち」を表明したビデオ
メディアは、天皇陛下が「生前退位」へのご意向をお示しになられたと報じる☆「生前退位」の言葉は、ＮＨＫの最初の特ダネ報道の影響？
「生前退位」の言葉は、天皇陛下に不敬です「退位」ではなく「譲位」という言葉を使うべきです現行の憲法や皇室典範には「生前退位」に関する言葉はない「譲位」実現のためには、新法制定や新たな制度設計が必要となる『Business Journal』（明治天皇の玄孫作家の竹田恒泰氏語る）記事参考＆引用
「生前退位」（ネットより画像引用）
天皇陛下の「お気持ち」について
「退位」ではなく「譲位」という言葉を使うべきです「生前」は「死」を意識した言葉であり、陛下に対して不敬です「譲位」なら生前を前提とするので、不敬な生前という言葉を使わなくて済む天皇陛下は「生前退位」にも「譲位」にも触れていらっしゃらない「辞めたい」とか「辞めるべき」とはおっしゃっていません今のままでは、象徴天皇としての役目を果たせなくなるということをお話しになっただけです問題解決を「国民に一任なさると」と問題提起なさったにすぎません国民のため、国のため、将来の皇室のためにご決断になったことです一般人でも「リタイア」する場合譲る「譲位」との意味合いの言葉を使用する決して「生前退位」との言葉は使わない政府の対応に関して（竹田氏コメント）政府は、特別立法で対処するのベストです天皇の「譲位」には歴史的にさまざまな問題がありました天皇の地位を退いた方、上皇となり権勢を振るったということもありました政治権力者が、天皇の意思に反して退位に追い込んだことも天皇が絶妙なタイミングで退位を宣言することで政治に圧力をかけることもありました歴史上の過去の過ちを繰り返してはならな特別措置として一代限りで行うべきです皇室典範に組み込むべきではないと考えます女性天皇、女系天皇、女性宮家に関して（竹田氏コメント）悠仁親王殿下がいらっしゃるので議論する必要ない歴史的に、正当性のない人を天皇に据えるような議論をするのはおかしい女性宮家の問題は、天皇が高齢になって公務が大変というところから出てきた「譲位」の話が進めば、公務軽減の話が根本から必要なくなります