ＴＢＳ番組へ公開質問状

「安保廃案に声を」の番組アンカーの意見

ＴＢＳ番組へ公開質問状（「放送法遵守を求める視聴者の会｣が提出）
産経新聞記事参考＆引用




放送法違反（ネットより引用）

「放送法遵守を求める視聴者の会」の質問状内容
放送で「メディアとしても廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」と発言
「ＮＥＷＳ２３」番組アンカーに対して、ＴＢＳ、総務省に公開質問状を送った
番組のアンカーが、番組と放送局を代表する立場から、一方的な意見を断定的に視聴者に押し付けること？
放送法４条に抵触するので、司会者の考えや、発言撤回の意志などを尋ねた

放送法第４条とは？
放送番組を編集するに当たり、「政治的に公平であること」や「多くの角度から論点を明らかにすること」を求めている
視聴者の会は、ＴＢＳに「番組アンカーの意見はＴＢＳとしての意見、社見であるのか？」などと質問した

総務省に対しては、
「一つの番組ではなく、番組全体を見てバランスの取れたものであるかを判断することが必要」との総務大臣答弁を疑問視
一般視聴者は、ある１局の報道番組全体を見ることはできない
１つの番組内で、公平性や多様な意見の紹介に配慮するのは、放送事業者の当然の責務ではないかと問題提起

視聴者の会の呼びかけ人の一人、米弁護士でタレントのケント・ギルバートさんは
日本のテレビ局の態度は、傲慢に見える
自分たちは賢く、ばかな国民を誘導しなくてはダメという態度に見える
決めるのは国民で、意見を押しつけることは正しくない姿勢
もっと謙虚にやってもらいたいと訴えた