$ 0 0 「イスラム国」内戦のリビア狙い拠点作り イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」がリビアでも台頭し人質殺害事件を起こしました イスラム国が、「アラブの春」で混乱した中東(イラク・シリア)・北アフリカで勢力拡大 リビア(ネットより画像引用) エジプトに隣接するリビアでは 反政府デモへの弾圧で、北大西洋条約機構の軍事介入でカダフィ政権が崩壊し内戦に発展 反カダフィ派民兵の権力争いが激化し、内戦が拡大しています イスラム勢力が「リビアの夜明け」連合を結成し、オマル・ハーシ氏を首相に擁立しました 選挙で選ばれた新議会側は、シンニー首相を選出 シンニー氏は、「リビアの夜明け」側と対立してています イスラム国にとり、内戦状態にあるリビアは格好の浸透対象国です カダフィ政権を打倒する内戦の過程での米国の武器支援で、銃器が氾濫してています リビアの状況をエジプトは強い懸念 エジプトは、多数の労働者をリビアへ働きに出ています リビアから大量の銃器が周辺国に流出しています エジプトが単独でリビアへの介入を続けるのは難しく、他国の協力が必要です