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東海道五十三次7番目の宿場平塚宿散策
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夏場の猛暑、『ペテン山』中心に7KM位を散策しました
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春日大社訪問で、祭神の多いのに驚き、祭神を散策しました
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祭神(引用)
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平塚宿
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祭神の名前が無い時代(10世紀迄)
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神道では、海・山・川などを畏敬の対象とし神体として、自然崇拝から始まりました
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10世紀迄、伊勢神宮・住吉大社以外の神社では、そこに祀られる祭神の名は有りませんでした
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神社の祭神は、鎮座地名や神社名に「神」をつけただけの名前で呼ばれていました
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祭神が名前を持った時代(10世紀以後)
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祭神に、氏神・地主神、又火の神・水の神・木の神などの具体的な神徳・機能が附加されました
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鎌倉時代には、日本神話に登場する神、又は「命・尊」「彦・比古」「姫・媛・比売」などの人格的な祭神も生まれました
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稲荷・八幡などの有力な神を分霊(勧請)して、分霊を主神とすることも行われました
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神社の由緒、祭神には確実性に疑問が多々有ります
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主神・配神
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神社では、複数の神を祀っており、主として祀られる神を主神、それ以外の神が配神です
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祭神を主神・配神に分けるのは、明治時代に官国幣社で行われました
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配神は、主神にゆかりのある神が多いです
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明治時代の神社合祀により、多くの配神を祀ることになった神社もあります
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春日神社
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源頼朝が馬人川の橋供養の祈願をし、完成の後創建した神社です
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祭神は、天児屋根命・武甕槌神・経津主命など四往で、平塚本宿の鎮守です
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10神の神が祭られています
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平塚八幡宮
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仁徳天皇の世に応神天皇を祀って創建されたといわれています
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源頼朝が、北条政子の安産祈願として神馬を奉納しました
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二の鳥居は、青銅製の珍しい鳥居で、僧本誉還真が私財を投じ創立しました
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海軍火薬廠関係
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英国3社によって設立された日本爆発物製造株式会社平塚製造所
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日本海軍により買収され、「海軍火薬廠」発足しました
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海軍省艦政本部の為、第二次大戦で全焼しました
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お菊の墓
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お菊は、行儀作法見習のため、江戸の旗本青山主膳方へ奉公中、主人により斬り殺されました
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家宝の皿を、菊女が紛失し罪でしたが、後日皿は発見されました
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怪談「番町皿屋敷」の素材で有名です
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江戸見附跡
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見附とは、本来城下に入る門を示す「城門」をいい、城下に入る人々を監視する見張り場の役目を持っています
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見附から正式に宿内であることを示す施設です
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一般に江戸側出入り口にあるものを江戸見附、京側にあるものを上方見附と呼びます
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要法寺
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日蓮上人が平塚にご来臨し、この地で宿泊され、法華経のご説法しました
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法華経の説法を聞き多くのものが信者になり、館を献上して当寺を開山しました
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平塚の塚
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桓武天皇の孫、高見王の娘政子が東国へ向かう旅をしていた折、この地で逝去しもあした
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柩はここに埋葬され墓として塚が築かれました
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塚の上が平らなったので、里人はそれを「ひらつか」と呼び、これが平塚という地名の起こりです