$ 0 0 江戸時代の文化人 濱口梧陵 ⇒実業家・社会事業家・政治家、濱口儀兵衛家(現ヤマサ醤油) 帆足長秋 ⇒神官、国学者 江戸時代の文化人(ネットより引用) 濱口梧陵 醤油商人である濱口分家の長男として生まれ、本家(濱口儀兵衛家)の養子となって銚子に移る 稲むらの火(安政南海地震の津波が襲来した時、藁の山に火をつけて安全な高台に村人を救った) 梧陵は、多くの社会事業を手がけたが、とくに医学への支援を厚く行っています 濱口梧陵政治家として 商人身分ながら異例の抜擢を受けて、紀州藩勘定奉行に任命され和歌山県経済の近代化に尽力した 和歌山県の初代県議会議長に就任 帆足長秋 長秋の神道は、山崎闇斎が提唱した伊勢神道や他の神道に朱子学を統合した、独自の学問です 本居宣長の学問に触れたのが、切っ掛けで、宣長は古学者として活発な活動を展開していました 長秋は、宣長宅を訪れ「古事記伝」を模写し習得、写本は肥後に持ち帰って郷里の国学の普及に努めた 長秋は読書家で、代表的な著作としては、『本名草』『勧学譚・続編』『盈嚢集』『遺文集』他がある