江戸時代の文化人
鴻池善右衛門 ⇒大阪の豪商広瀬淡窓 ⇒儒学者、教育者、漢詩人谷川士清 ⇒国学者
日本の文化人（ネットより引用）
鴻池善右衛門
初代 鴻池善右衛門は、海運業、その後両替商を始めて大名貸、町人貸、問屋融通など事業を拡大３代目は、大名貸事業を拡大し、土地の新田開発に着手して鴻池新田となりました４代目 、５代目 とも、茶人として知られています１０代目、日本生命保険の初代社長に就任（男爵）広瀬 淡窓久留米の浪人で、松下筑陰に師事し、詩や文学を学びました医師になることを志しましたが、倉重湊の言葉により学者・教育者の道を選びました塾を開き、塾生は全国各地から集まり、入門者は延べ４，０００人を超えた私塾です広瀬淡窓の指針「敬天」（人間は正しいこと、善いことをすれば天から報われる）です実力主義教育の必要性を説いた組織でした谷川 士清医学を学ぶ傍ら、玉木正英から垂加神道を学びました『和語通音』は、日本初の動詞活用表、『和訓栞』は日本初の五十音順国語辞典を作成しました本居宣長も「和語通音」を絶賛しています主な著作『日本書紀通証』『和訓栞』『続大日本史私記』『勾玉考』