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Channel: 慶喜
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日本の宇宙探査機の開発

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火星探査機日本の将来構想は不透明

火星が空前の“探査ラッシュ”を迎えています
米国とインドの探査機が、周回軌道に到達し、運用中の機体は世界で7機です
有人飛行をにらんで欧米などが計画を進めているのに対し日本は将来の展望を描けていません
















日本の宇宙開発(ネットより引用)

世界で7機が稼働中です
米国は、稼働中の探査車「キュリオシティー」を含め最多の5機です
太古の火星には、水や大気が豊富でしたが、大半が宇宙空間に流出しその原因の解明を目指しています
米国は、2030年代に火星有人飛行を目指しています

わずか2年でインドは、アジア初の火星到達を果たしました
インドは、08年の月探査機「チャンドラヤーン1号」に続く成功です
「普通は10年程度かかります」他国ではまねできない短期間の成功で、開発費も約80億円と格安です
2016年には有人宇宙船の初飛行を計画しており、国際的な地位が飛躍的に高まります

火星衛星欧露中も打ち上げへ
欧州とロシアは、共同で「エクソマーズ計画」の探査機を16年に打ち上げ、生命の痕跡を調査予定
3年前に軌道投入に失敗した中国も再挑戦を目指しています

日本は2003年に火星探査機「のぞみ」の軌道投入に失敗しています
日本では、新型探査機「MELOS」を構想していますが、時期や予算は具体化していません
のぞみの失敗以降、火星探査は声高に提案しにくい雰囲気も残っています
日本は、「はやぶさ2」を来月打ち上げるほか、来年は金星探査機「あかつき」で軌道投入に再挑戦です
日欧合同の水星探査計画「ベピコロンボ」の探査機が出発予定ですが、火星探査は白紙の状態です
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