日本１年の滞在で、日本人に多大な影響を与えたクラーク博士
米国の教育者、科学者、農学教育のリーダー、南北戦争にも従軍しました札幌農学校で、自然科学一般、酪農、英語等教えました学生・職員にキリスト教の必要性説き、生徒達もキリスト教に入信しました短期間で、職員・生徒達に多大な影響力与えたのは、キリスト教の教えの力かも？
クラーク博士（引用）
クラーク博士日本での偉業
札幌農業大学の生徒は、士族出の生徒で構成され、生活もすさんで狼藉物も多かったです自分も酒を断ち、生徒にも酒を断つ宣誓をさせ、生活改善の教育も行いました米国より牛を持参し、技術を教え、北海道に酪農文化定着させました日本で西南戦争が起き、米国南北戦争を思い出し、演武場を札幌に建設しました（現札幌時計台）クラーク博士は、キリスト教の伝道師です札幌農学校の職員・学生は、キリスト教に入信しました「イエスを信ずる者」の名のもとに一つの共同体を構成しました『少年よ、大志を抱け』札幌農学校別れの際に、クラーク博士が述べた言葉です「ＢＯＹＳ, ＢＥ ＡＭＢＩＴＩＯＵＳ」全文は（Boys, be ambitious like this old man）ですクラーク博士の日本での逸話札幌農学校生徒達が、クラーク博士の偉業を称え、『銅像』を建てました生徒達の思いは強く、修正に修正を加え、建設に２年以上かかりましたクラーク博士米国での略歴神学校卒業、農科大学の学長に就任、その教え子の中に、新島襄が留学生としていました日本政府の熱烈な要請を受け、１年間の契約で、札幌農学校に赴任しました米国へ帰国後、鉱山会社を設立しましたが、会社は破産し、５９歳でこの世を去りました