

☆聖書の著者はユダヤ人
☆旧約聖書の著者
*「預言者」と呼ばれる人たち
*「創世記」から始まる五冊を書いたモーセは、紀元前13世紀頃の人
☆新約聖書の著者
*イエスの使徒や使徒に伝道された信仰者たち
*著者は1世紀に生きた人々


☆イエスが活躍した当時のイスラエルは、ローマ帝国の属州
☆ローマ占領政府がユダヤ政府を管轄していた
☆ユダヤ人は「かつては独立した王国を持っていた」歴史がある
*前10世紀にダビデ王によって造られ、その子ソロモン王のとき最盛期を迎えた
*前六世紀前半、バビロニアによって減ぼされる
☆イスラエル民族は歴史を重視する民族
(ダビデ時代のような独立王国を実現するというのは民族の悲願)
☆ユダヤの民族政府は「政教一致体制」をとっていた
(国教のユダヤ教の神事をつかさどる者が政治に大きく関与してた)
☆宗教面の不満は、政治への不満ともなる




☆政治・宗教的不満の中で、イエスの新教団は急成長を開始した
☆イエスの教えは、国家宗教ユダヤ教の宗教改革をも誘発する思想
(ユダヤ教団は、執拗にイエスを殺そうとする)
☆危険の中でイエスは、3年間教え続けた
☆身近な12弟子の中から「イスカリオテのユダ」の裏切りが出る
*ユダヤ教団は、イエスを逮捕しローマ軍の手に渡す
*イエスを十字架刑にかけて殺させた

☆教祖が処刑されても、イエス教団は消滅しなかった
☆イエスが生きていたときよりも拡大する
☆弟子たちは「イエスが復活した」と証言する
☆イエスに教わったことを伝え始める
☆一日に3000人が信者に加わることもあった
☆イエスの教えは、まずユダヤ人に波及した


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(『聖書が面白いほどわかる本』記事より画像引用)