
☆インターネット上で「モモチャレンジ」“自殺ゲーム”が流行しつつある
☆匿名の“犯人”から送られてくる「チャレンジ」をこなしていくうち内容がエスカレートする
☆最終的に自殺に至ってしまうというものだ
☆モモチャレンジとの関連が疑われる自殺が世界各国で確認されている
☆インド国内でも相次いで若者が命を絶ち、政府が注意を呼びかけた

☆突然送られてくるメッセージ(ネットを通じた「洗脳」)
☆何者かがSNSを通じて利用者に指示を出す
☆体に刃物でクジラの絵を刻んだりする「課題」が与えられる
☆指示は次第にエスカレートし、最終的には自殺を促されるという
☆ロシア発とされ、2013年以降、ロシア国内だけで130人以上が自殺したとされる

☆SNSを通じて、匿名の“犯人”からメッセージが送られる
☆不気味な人形のアイコンが共通している
☆犯人は、自傷行為などさまざまな「チャレンジ」を要求し利用者を追い込む
☆要求が過激化していき、最終的に自殺にまで追い込まれる

☆犯人はユーザーの個人情報を持ち出し、その情報で脅迫する
☆個人情報の多くは、ユーザー自身がソーシャルメディア上でアップしたものだ
☆周囲に相談できない状況となり、ある種の洗脳状態のような状況になる
☆その様子は周囲からはほぼ見えず、誰にも相談せず、突然自殺する

☆モモチャレンジの流行は8月初旬から始まり世界に拡散した
☆アルゼンチンブエノスアイレスで12歳の少女が自殺した
☆コロンビアでも自殺者が出たとの報告がある
☆インドでも、若い男性が相次いで自殺

☆インド政府が、モモチャレンジの啓発や対策に躍起になる理由
☆ネットでの情報を安易に信じた結果、無実の人に対してリンチに至るケース
*「子供を誘拐した男がいる」情報が通信アプリを通じて拡散
*たまたま道を尋ねた男性2人が誘拐犯と誤認され、暴行を受けて死亡した
*インド国内で同種の事件で少なくとも30人以上が殺害された
☆インターネットに氾濫する情報への即効性のある対策は難しそうだ


☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します




ネットユーザーを脅迫・洗脳、「モモチャレンジ」要警戒
(『産経新聞』記事より画像引用)