衆議院散策
参議院選挙→参議院→衆議院で、衆議院を散策しました選挙には多額の費用掛かるのに、供託金の安価には驚きました
国会議事堂正面玄関噴水前
衆議院議場（昔の採光システムの為議場内薄暗いです）（引用）
衆議院定数
議員定数は法律で定められ、衆議院議員の定数は現在480人です2013年以降には小選挙区の格差是正により5減され、475人になりました
国会内郵便ポスト（国会内で見学で見ると、奇異に感じます）
衆議院選挙小選挙区から300人、比例代表から180人の計480人を選出します被選挙人は、小選挙区と比例代表の双方に立候補することができます衆議院選挙選挙資格：20歳以上の日本国民です 被選挙資格：25歳以上の日本国民です選挙区で300万円、比例区で600万円の供託金が必要です衆議院任期衆議院議員の任期４年、衆議院解散の場合は期間満了前に終了します衆議院院内勢力議員は、院内では院内会派を作って行動します院内会派は、２人以上の院所属議員で結成する団体のことです委員会の委員数・発言・質問の時間配分は、会派の所属議員数で決まります会派名及び会派別所属議員数自由民主党 294 （自由民主党294 ）民主党112（無所属クラブ 56 民主党56）日本維新の会 53 （日本維新の会53）公明党 31 （公明党31） 他 合計４８０名 衆議院の組織役員を選任します（役員は議長、副議長、仮議長、常任委員長、事務総長）です衆議院では、更に特別委員長、憲法審査会会長、政治倫理審査会会長を決めます衆参の議長は、親任式（天皇の任命）の対象で有りません就任の際、天皇に面会のうえ挨拶する事が通例です
衆議院議員第一会議室（引用）
常任委員長常任委員長は、議長の指名で選任されます必要があると認めるときは、常任委員長を解任することができます委員会でも、不信任動議は可能ですが、この動議には法的拘束力は有りません