
☆企業のトップは、広報担当と危機管理についてあらためて心すべきである
☆記者会見の際、記者らは失言や暴言を引き出そうと狙っている
☆NHKの籾井前会長も最初の会見で慰安婦問題の朝日新聞を批判し餌食になってしまった
☆会見では、個人的見解は述べないこと
☆会見では責任の所在を問う質問も頻発する
☆トップが会見に臨んでいる場合は「責任はこの私にある」と宣言するのが無難
☆事実が確定したら再発防止策を決め、責任問題に結論を出すと応じておけば無難
☆組織の危機管理は自前で行うのが鉄則、元新聞記者などに任せるのは愚の骨頂

☆日大アメフト部で起きた”殺人タックル事件”は日大の組織問題を炙り出した
☆事件をさらに拡大させたのは危機管理を含む広報体制の脆弱さ
☆世間の注目を集めたのが広報部顧間を務める米倉氏の言動
☆内田前監督と井上前コーチの釈明会見
*会見が長引きそうになると「キリがない」といって打ち切ろうとした
*記者らと抗議の声が上がると失笑の”米倉節”を存分に披露した
☆米倉氏は早大大学院を卒業後共同通信社に入社
☆「米倉氏が日大の広報部顧間に引き抜かれたのは、田中英壽理事長のスキャンダル管理
(『共同通信社の幹部を迎え入れれば役に立つ』との触れ込み)

☆マスコミ出身の広報担当者は、生意気だけがしか取り柄がない
☆現役の記者たちが小生意気に見え、自分の立場を忘れて余計なことを口走る
☆古巣のマスコミはもとより世間からも失笑を買い批判される
(如実に表れたのが日大の釈明会見)

☆新聞記者から企業の広報マンに転身してもマスコミ時代の「威張る癖」などが抜けず
☆大新聞の社会部記者から全盛時代の消費者金融に転社して広報部長になった男
☆トップはマスコミの批判を抑え込む役割を期待していた
☆記者たちは情け容赦なく報道を続け、広報部長を含めた2人の元新聞記者は退社した
☆きれいごとしかいえない、できない元新聞記者のあまりにも情けない一席

☆自分の名前を売ったりたいという新聞記者らのスケベ根性が横たわっている
☆東京新聞の望月衣塑子記者も鼻につく
*国会前のデモに参加して金切り声を上げる
*記者会見で菅官房長官に過激な質問をぶつけて世間の耳目を集める
*著書を売りたいのか、名前を売りたいか


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「オレがマスコミを仕切ってやる」と鳴り物入りで入ってきても却って反発を食らう
(『THEMIS7月号』記事より画像引用)