

☆「プロ経営者」として持て囃されて会社を渡り歩く経営者をマスコミは騒がなくなった
☆カルビー会長兼CEOの松本晃氏カルビーの退任を発表しRIZAPグループへ移籍
☆松本氏伊藤忠商事に入社し、子会社の医療機器専門商社に出向し断トツの成績を上げた
(当時23社からスカウトのオファーがあった)
☆松本氏日本法人ジョンソン&ジョンソンに移り、次いでカルビーに転身
(J&Jに移り、5年間で売上を5倍にし社長に就任)
(カルビーに移り、8年間で売り上げ倍増、営業利益率も上昇)

☆カルビーでは1年契約で、雇われ社長には必ず引き際がやつてくる
☆経営者も人の子なので、人間関係が非常に大事になる
☆松本氏は、自分を引っ張ってくれた人が亡くなったのでカルビーを辞めた

☆RIZAPの松本氏招聘の狙いは1兆円企業への布石といわれる
☆RIZAPグループは70社に拡大
(「ヘルスケア分野へ展開」や「海外への進出」という基本戦略)
☆松本氏は事業群全体の最高執行責任者として業務全般を統括する
(転身はチャレンジで、RIZAPは複合事業体企業である)
(グループ傘下の企業にはそれぞれ社長がいる)
☆松本氏は、社長が立てた戦略について判断力を発揮して助言する立場になる
☆松本氏をスカウトした瀬戸氏とは親子ぐらいの年齢差がある
(瀬戸氏は”爺殺し”ともいわれる)
☆巷では、その内”親子喧嘩”始まるとの噂も


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「働かなけねば死んでしまう」という彼が選んだ3番目の転身先
(『THEMIS7月号』記事より画像引用)