
☆こんな夫妻に役人はなぜ編されてしまうのか?
☆役人は、値引き交渉に応じたといっても最後は自分のフトコロが痛むわけではない
(所詮は国民のカネ(=税金))
☆地方の役人はこの様な手口をコメントする
(「まず、弱者を装って窓口で泣きつき、担当者を特定して巻き込んでいく)
(あとは脅し、すかし、泣きが入る)
(彼らは豹変し、不手際を糾弾したり、相談している人と称して暴力団などを連れてくる)
☆籠池氏は自殺した近畿財務局の職員と面識があり「申し訳ない」と洩らしたが、死んでからでは遅い

☆小学校建設の補助金をめぐる詐欺罪で起訴された、籠池夫妻が保釈された
☆籠池氏記者会見を開いたり、新聞社のインタビューに答えている
☆籠池氏は、国側との面会の際、安倍首相の妻・昭恵氏との写真を見せた
(この時「神風が吹いた」と強調し、これを契機に国有地取引が進んだと主張)
☆財務省は、交渉記録約950ページと改竄前の決裁文書約3千でなどを開示
(安倍首相が直接的に関わったという「新事実」は全くない)
☆「昭恵夫人案件」とみられる記述は間違いなくあった
(昭恵夫人は、園児たちの歓待を受け籠池夫妻を信用してしまった)
(昭恵夫人は、夫妻におだてられ、編されたことに気づいていなかったのでは)

☆森友側は昭恵夫人がバックに控えていることを匂わせて、国有地取得を有利に運ぶように工作
☆この事件の原因は、籠池夫妻が強引かつ執拗な手口で役人を脅したことにある
☆財務省が提出した交渉記録には、籠池夫妻の強引な様子が見える
(諄子氏は「あんたら、いじわるや、死んだら地獄に行くで」と感情的に怒鳴りつける)
☆転機になったのは工事中に国有地の地中から大量のゴミが見つかってから
(森友学園側は国有地を賃貸しようとしていた)
(ゴミの撤去費用を差し引いた額での買い取りに変わっていく)
☆交渉過程で安倍首相や昭恵夫人、他の政治家の名前を頻繁に持ち出して役人に迫る
☆夫妻は役人に『棟上げ式に首相夫人を招待する、できなければ切腹する』とまで脅した
☆籠池夫妻が強気に転じたのは
(森友の隣の国有地が豊中市に2千万円で売られた情報を掴んだためともいわれる)
(「民主党政権のときはできて安倍政権ではできないのか!」と圧力をかけた)

☆あの夫婦は利用できると思ったら、スッポンのように食いついて放さない(政界関係者談)
☆泰典氏もひどいが、それに輪をかけて強烈なのは諄子氏のヒステリー
(毛筆で『あんたら、地獄に落ちろ』などと書いて嫌がらせのようなファックスを送る)


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夫妻に編された昭恵夫人は脇が甘すぎるが、役人も巧妙な脅し・すかしで
(『THEMIS7月号』記事より画像引用)