
☆恐竜絶滅の定説は、約6.5千万年前、地球に巨大隕石が衝突し絶滅した
(チリやガスが発生して太陽光を遮り、地球上が急激に寒冷化し全生物の7割が死滅)
☆絶滅より、約3.5万年前(1億年以上も前)にスイッチは押されていた
☆隕石衝突説を覆す3つの諸説

☆地球に巨大隕石が衝突したのはたった1回ではなく10回以上
☆メキシコのユカタン半島に巨大隕石が衝突した際に問題が発生
☆ユカタン半島には、地域に特有の「硫酸塩岩」がある
☆隕石との衝突による衝撃で、三酸化硫黄が発生し、水蒸気と結合して硫酸になる
☆大気中に硫酸が発生し、地球上に硫酸の雨を降らせた
☆植物は枯れてしまい、草食動物に減少
☆草食動物をエサとしていた肉食動物も減少
☆硫酸の雨は、海の中の生物にも影響を与えた

☆地球上の植物は約6、6千万年前の頃を境にして大きく変化している
(被子植物の全盛期でその果実は恐竜たちに主食)
(被子植物は減少し、裸子植物やシダ植物に変化する)
☆裸子植物(ソテツは猛毒を含む)これが恐竜絶滅の要因

☆鳥類は分類学上、恐竜が進化した姿であると考えられる
☆今、地球上に生存している鳥類は、恐竜の生き残り説
☆恐竜の中でも、ティラノザウルス、デイノニクスなどの獣脚類は、鳥類との共通点が多い
(呼吸器官の中に「気嚢」を持っているのは恐竜と鳥類だけ)
(恐竜にも鳥類と同様に羽毛が生えていた)


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恐竜絶滅(定説・隕石衝突による寒冷化説)を覆す
(BSTBS『諸説あり』テレビ画面より画像引用)