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Channel: 慶喜
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三菱UFJ・三井住友・みずほ襲う新事態

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3メガバンクの共通化やAIロボツト化で、伝統的銀行業務消滅の先に来るもの

 ☆スマホやPCを使ったネットバンキングやコンビニATMの拡大
 (銀行ATMの利用者減少が見込まれる問題は、メガ共通の課題)
 ☆3メガは、スマホなどのモバイル決済での連携を模索中
 (コンビニ等の店頭で、スマホのカメラでQRコードを読み取る)
 (自身の銀行口座から代金が引き落とし可能となる)
 ☆3メガバンクの今後の課題
 (①長引く超低金利、②入口減少、③フィンテック、④他業態からの参入
 ☆ATMとスマホで進み3メガバンクはATMの開発や管理を共通化する検討に入った?
 (三菱UFJがATMの共同利用をメガバンク2社に打診た)

3行メガバンク店舗と人員の抜本的見直しヘ
 ☆日銀の超低金利政策により、銀行貸出の最優遇金利は「日本1%」
 (「米国4.75%」と金利差が拡大中)
 ☆異次元緩和5年で、外債を含む海外与信が年々20兆円増加し430兆円に達した
 (伝統的な銀行のビジネスモデルは持続不可能に)
 (「与信」とは、販売先に対して商品の代金を回収するまで「信用を与える」こと)
 ☆連結業務純益の50%近くを海外事業が占める三菱UFJ
 ☆三菱UFJ成長ドライバーが海外業務にシフトし権力構造にも大きな変化
 (海外畑の三毛副頭取が昇格し、海外キャリアの平野CEOと共に「海外精通コンビ」就任)
 ☆コンビニATMやモバイル利用増加で、10年間で来店客数40%減
 ☆各メガとも、フィンテック活用により店舗と人員を抜本的に見直す
 (ノウハウ有為の人材を本店や基幹店に集中させる店舗数減少の方針)
みずほは、巨大ビル取得を機に
 ☆三井住友銀行は、過度に海外に依存しない方針
 (航空機やプロジエクト融資など海外貸出債権の国内金融機関向け販売を拡大)
 ☆海外貸金審査、外貨調達、為替リスク管理で限界のある地銀や生保は海外与信購入ニーズが高い
 ☆三井住友は、毎年3千億円程度の販売を続ける方針で証券化商品組成
 ☆関西電力と東京ガスは不動産事業で提携
 (みずほ信託の仲介により、通称「軍艦ビル)を取得した)
 (築35年の「軍艦ビル」は、再開発時には最適地)
 ☆電鉄・ゼネコンと協同し、みずほFGのビジネスチャンスが再び到来する
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS6月号』


三菱UFJ・三井住友・みずほ襲う新事態(『THEMIS6月号』記事より画像引用)

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