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Channel: 慶喜
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テレ朝女性記者「セクハラ事件」の深奥

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事件は世間の注目を浴びたが報道は中途半端だった‐背景や疑間を追うと

 ☆テレ朝S記者が社内で、いつ「自らが音源を渡した」と名乗り出たのか?
 ☆その経緯はどんなもので、上司M氏とどんなやり取りがあったのか?
 ☆M氏は新潮に音声データーが渡ったことを知らなかったのか?
 ☆テレ朝は報道倫理を破り福田氏の首を獲った、より突っ込んだ説明責任を果たすべきでは
 ☆テレ朝が騒動の詳細を語らないのは別の思惑がある?
 ☆M氏はかつて『報道ステーション』のプロデューサーを務めていた
 (元経産官僚の古賀茂明氏に「I am not ABE」というフリップを掲げさせた)
 (放送法上の大問題になった際の担当者で、古賀氏もM氏も同時に番組を降りた)
 ☆M氏の夫は、朝日新聞の元政治部長で、いまも編集局幹部を務めている
 ☆M氏は反原発、護憲主義を隠さない
 ☆一連のセクハラ騒動は安倍政権への批判の表れではないかとの見方も強い

福田財務事務次官によるテレビ朝日女性記者へのセクハラ問題
 ☆テレ朝は、1年半前から個別取材を続けていた
 ☆財務省がテレ朝の被害申告を全面的に認め、福田氏は減給処分と辞任に追い込まれた
 ☆稚拙かつ卑劣な言動を繰り返した福田氏に諸悪の根源があるのは間違いない
 ☆問われるのは記者を福田氏のもとに通わせ続けたテレ朝の対応
会話を録音したICレコーダーを『週刊新潮』に渡した女性記者の倫理観
 ☆テレ朝の内情を探ると、被害者のやむにやまれぬ情報提供とは違う一面も浮かび上がる
 ☆テレビ朝日の篠塚浩報道局長の記者会見
 (セクハラを受けたとされる記者のなかに、当社の女性社員がいることが判明)
 (「新潮が報じたセクハラ問題の被害者はテレ朝の社員だった」と明らかにした)
 (篠塚氏は該当者を「女性社員」と語るだけで、「記者」や所属などは明らかにしてない)
 (福田氏と「女性社員」が1年半ほど前から個別に取材を重ねていたことなどを明らかにした)
 (『週刊新潮』に音源を渡した具体的ないきさつなどは明らかにしなかった)
 ☆テレ朝の説明通りに考えれば「上司」に被害救済を断られ、やむにやまれぬ行動との筋書
テレ朝はなぜ説明を拒むのか
 ☆財務省のトップが引責辞任し国会が大混乱
 ☆テレ朝側は、被害者&上司の氏名や具体的ないきさつに関する説明を拒んだままである
 ☆報道倫理を破ったことに対しては、驚くほど鈍感といわぎるを得ない
 (匿名の女性記者のために、野党議員が黒服姿で財務省へ乗り込んでいくパフォーマンス)
 ☆なぜテレ朝がここまで詳細な説明を拒むのか?裏の実態が見えてくる
 (複数の関係者によると、セクハラ被害を受けたのは、経済部のS記者)
 (夕方のニュース番組『スーパーJチャンネル』の取材記者などを歴任)
 (街角情報のルポ取材などで、顔と名前を出しながら精力的に活動していた)
 (1回だけのデータとは思えない編集された”形跡”もある)
 (新潮側は女性記者の声を全て消して公開しているから、本当にS記者だけが相手だったのか?)
 ☆彼女たちは、相手の懐に入り信頼を得なければネタは取れない
 (「エロじじいが怖くて記者が務まるか!」の精神なのだ)
 ☆その意味でS記者は取材する側・される側の”問合い”をうまくとれなかったのでは?
問題なのは、動かなかった被害女性の上司
 ☆「上司」とは、テレ朝の女性経済部長のM氏
 (自民党の杉田衆院議員のツイッターで氏名が明らかにされている)
 ☆首相官邸での過激な質問が話題になっている東京新聞の望月記者は語る人物
 (名指しこそ避けつつ「私が最も尊敬する女性」と)
 ☆セクハラ問題に詳しい弁護士はコメントする
 (S記者の訴えを取り合わず、取材を継続させたのはM氏と断言する)
 ☆政治家や上級官庁への取材に際しては
 (政治部や経済部は、若い美人記者を当ててくることが増えている)
 (テレビ局の社員ではなく、プロダクションから派遣されてくるレポーターも多い?)
 (メディア側幹部がスケベ根性まる出しで「美人記者」を投入している面は否定できない)
 ☆麻生財務相は当初、「福田は嵌められた可能性もある」と発言して非難を浴びた
 (建前論を排除して考えれば、あながち間違っているともいえない)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS6月号』




テレ朝女性記者「セクハラ事件」の深奥(『THEMIS6月号』より画像引)


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